日々、勉強。

社会見学レポート

少年忍者、安嶋くんについて

 

ましゅまろで「安嶋くんのおすすめポイントは?」との質問があり、

 

そりゃ顔だよ!顔!!!

まずは顔を見てください!!!

天才なので!!!!!

 

と煩悩にまみれた返答をしつつ良い機会なので安嶋くんについて考えてみました。

普段から「顔が好き!」としか言っていないのにあれも好き、これも好き、と思いつくままに書き綴るうちに気付けばあっという間に1000文字を超えてしまったためTwitterを諦めてブログに書くことにしました。

 

 (2020.4.25 好きなところが増えすぎて加筆済)

 

 

簡単に安嶋くんのプロフィールを紹介すると

 

名前:安嶋秀生(あじまひでき)

生年月日:2002年11月11日

身長:161cm

体重:49Kg

血液型:B型

入所日:2011年6月19日(8歳で入所)

メンバーカラー:(非公式)

特技:アクロバット、ダンス、ファンサービス

宝物:母が買ってくれた、くまのぬいぐるみ 

 

 

以上ジャニーズJr. MEIKAN 2019より一部抜粋

 

くまのぬいぐるみが宝物な安嶋くん・・・かわいすぎる

 

 

 

 

 

 

緊急事態宣言が出され自宅待機を余儀なくされている今、アイドル達もおうち時間を過ごしているようです。

健康と平和、失ってからありがたさに気付きますよね。

 

普段からアイドルにプライベートを切り売りしてほしいとは全くもって思っていないし、むしろこんなときだからこそ家でのんびりゲームを楽しんでほしいと思っているくらいなんですけどそこはやっぱり天下のジャニーズ事務所所属のアイドル様。Stay Home中にデビュー組やJr.が続々と工夫を凝らした動画をあげている中、安嶋くんも最高のおうち動画をあげてくれています。

 

まぁまず顔面が天才なのでなにやっても大正解なんですけど、顔面云々抜きにして「アイドルとしての在り方」がもうはちゃめちゃに好きだな、と毎回デロデロな表情で見させてもらっています。

 

 

 

みんなが白の壁や無地のカーテンをバックにしている中あえてのカラフルタイルの壁・・・(ちなみにその後Twitterの検索欄には「安嶋:金持ち」が出るようになった)

 

そして縦画面、ぶっちゃけ角度が難しくて見づらいんですけど理由が「みんなと電話している感じが出るかな、と思って」

 

策士!!!!!

発想が若者すぎて全然ついていけないけど好きです。

 

初回でおっ!?と思ったのが「いつも仕事や勉強、家事お疲れ様です」という挨拶。

見てくれている人へのやさしさを感じられてめちゃくちゃ好きだったんですけど2、3回目の動画でもテンプレとして入れてくれていて全私が泣きました。

圭人くんのラジオでも毎回必ず「明日も仕事や学校、頑張ってください」で締められるんですよ。

 

そして毎回変えている髪型。

顔面が天才なので何もしなくても良いのに髪型まで変化をつけてくれるサービス精神。まいった。

ポンパヘアが見たいという何人もから寄せられたコメントを把握していたので3回目の動画のサムネ見た瞬間にガッツポーズしました。

 

 

 

動画で筋トレと称して腹筋をしているのですがただのファンサ動画です。

普段見ることはないアングルから迫りくる最高の顔面、変わる表情とポーズ

意味が分からないくらいに天才です。

 

最後らへんなんて「ちゅー」って言ってますからね?

「ちゅー」

 

 

 

とにかく一度見てみてください。

 

天才的な顔面による天才的な動画を。

 

 

 

 

 

 

 

それではさっそく安嶋くんの個人的に好きなところを挙げていきます

 

 

忍者Tubeでのおすすめポイント

→自分の魅せ場をきちんと入れ込みつつ全体的な盛り上がりのサポートもするベテラン感!


忍者Tube見る限り毎回よく映るポジションにいるな〜と嬉しく思っているのですが、3150陽キャ軍団として盛り上げているのはもちろん、

今回の動画で言えば『腕相撲=安嶋』でがっつり“個”を出したり、


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ジャンプのときにはさらっと平塚くんの補足情報を入れたり、


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湧くんの“後ろに手をついてしまう”というバラエティー的においしい展開を見てMCの皇輝くんと同じ反射速度で位置を測りに行く嗅覚


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などが動画を作る上で必要としてもらってるのかな、と。


そんな訳であくまで私の見方ですがジャニーズのグループの中では圧倒的大所帯で入所歴も年齢も大きな差がある少年忍者、さすがに皇輝くん(と長瀬くん)だけではまとめきれない部分をひそかに補ってくれているのが安嶋くんなのかなぁと思っています。

 

 

でも大事な見せ場で噛んじゃうポンコツ具合もまるっと愛しいです。


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ちなみに「ら行」が苦手で「ら・れ・ろ」は大体「だ・で・ど」に聞こえます。かわいい。

 

 

WiNK UP(2020.4)にて
Snow Man の佐久間くんから

「オレのキャラっぽいのをできるのはおまえしかいない」

との言葉をもらい、それっぽいことを実践しているということを語っていました。か
毎回アドバイスをくれているという佐久間くんありがとうございます。

安嶋くんが人狼ゲームで最初に処刑されないように祈っていましょう!

 

 

 

 

 

クロバットに自信を持っているところ

安嶋くんの代名詞とも言える鍛え抜かれた身体能力から繰り広げられるアクロバット

4歳でバク転をマスターし、オーディションでも披露したアクロバット

他にアクロバットが得意なメンバーは何人もいますが、体のバネが違う気がします。特に連続技をするときのスピード感が違う。

 

ヴァサイェガ渉、安嶋秀生、長瀬結星「飛び込み前転選手権」 https://j-island.net/movie/play/id/1369 

 

↑安嶋くんの身体能力の高さがわかる動画です

 

少年忍者として披露するどの曲にも大体アクロバットでの見せ場があり、必ず安嶋くんは抜かれます。
画一的な衣装に身を包みファン以外からは『少年忍者』として一括りにされてしまいがちな中で、観る人の目を惹くことができる武器があることはとても誇らしく、ありがたいです。

それにグループとしてもアクロが入るだけで縦の動きが加わってパフォーマンスの幅が広がりますよね。

 

2020.4 D誌では「最近は宙返りにひねり1回転をプラスできるようになった!」と言っています。

貪欲にスキルアップを続ける安嶋くんかっこいい!!!!!

 

 

入所歴が長い

入所は8歳、現在17歳、すでに人生の半分以上ジャニーズの安嶋くん。

現在チャンネルを持っているTravis Japan・7 MEN 侍・美少年・HiHi Jetsの中でトラジャは全員先輩なのですが、それ以外の3グループ橋本 瑞稀 嶺亜 矢花 琳寧以外は全員後輩にあたります。

フレッシュさが売りでもある少年忍者ですが、今後YouTubeの企画で曜日横断コラボなどがあった際に他グループと萎縮せずに対等に話せる立場の人がいるのは心強いかな、と勝手に思っています。

他のグループと話してる姿をあんまり見たことないので実際どうかわかりませんがRINCHANチャレンジのときに琳寧くんに半分タメ口聞いてたのでたぶんフランクな感じなんだろうな、と。

 

菅田琳寧、安嶋秀生「RINCHANチャレンジ⑱」 https://j-island.net/movie/play/id/3637

 

 

カメラアピール

バックについているときでも数秒あればバク転や宙返りを入れる安嶋くん。

自分のアピールポイントをよくわかっていらっしゃる。

そして少クラのグループ紹介や曲終わりにみんなで画面に抜かれているときに安嶋くんは一つのポーズだけではなくてピースや指ハート、忍者ポーズなど数秒の間に表情とともにいろんなパターンを魅せてくれます。

お得感がすごい!!!!!

 

グループ名を紹介するときには必ずと言っていいほど忍者ポーズをしている安嶋くん。

グループを大事にしていることも伝わるし、お決まりのポーズがあった方がファンとの一体感も出るしキャッチーでファン以外の方の印象にも残る!

いいことづくめ!

天才!!!!!

 

 

 

字が綺麗なところ

いかにも『お習字習ってました』感満載のJr.カレンダーの手書きメッセージを見てください。

 

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Jr.にQでの美しい署名にも毎回惚れ惚れしています。

YouTubeで直筆の手紙も朗読してくれました。

 

緊急特別企画!「君に届け〜僕からのhappyレター」〜1/7〜

⇒ youtu.be/OVSuJ7qevjY

 

個人的に「寂」がおすすめです。

 

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とても良いですね。

 


海人選抜に入ったダンスのスキル

鍛え抜かれた体幹がよくわかります。

あと音ハメをめちゃくちゃしていたり遠目から見てても体の動きで一瞬で安嶋くんだとわかります。

本人も特技にダンスをあげているし、記念すべき初表紙を飾ったサンデー毎日でも

「僕は基本的にダンスの人間」と言っています。

本当に本っっ当~~~に安嶋くんのダンスかっこいいんだよ!!!!!

残念ながら私にダンスの知識がないのでかっこよさを言語化できないのが悲しい。

 

 

メンバーカラーが緑

マイナスイオンが出て平和主義なイメージがするメンカラ緑のアイドルが大好きです。

 

おしゃれ

ただでさえ顔が良いのに、その顔の良さを際立たせるセンスの良さ・・・

鬼に金棒ですね。
ちなみに”かわいい顔してアクセサリーゴリゴリ”なアイドルが好きなので「指輪・ネックレス・イヤリング・バングル」の装飾品4段活用をしているこの安嶋くんを見て完全に堕ちました。


私服が見られるISLAND TVとYouTube最高です。
ただでさえカッコいいのに最近のインタビューで

「ファッションに目覚めて服を買う楽しさを知った」

とも言っているのでさらに進化したこれからの私服にも乞うご期待!

 

顔面

やっぱり顔。なんと言っても顔。

前髪ありも可愛いのですが出来れば前髪分けて綺麗な顔を見せてほしい。*1

 

 

 

 


続いておすすめのコンビです

 

3150組(安嶋秀生・元木湧・内村颯太・平塚翔馬・黒田光輝)

 

コンビじゃないですけど、安嶋くんを語る上で3150組は外せませんね。
3150組についてはとりあえず過去のISLAND TVを見てくれ!って感じなので割愛しますがとにかく無敵陽キャ リア充爆イケDKの集まりです。

クリスマスやメンバーの誕生日というイベントの日にしっかり集まって動画を撮ってるところがはちゃめちゃに可愛いです。

 

3150組よ、永遠なれ!

 

 

 

 

あじりゅせ(安嶋くん×深田竜生くん)

 

私の中で大本命コンビ「あじりゅせ」です!

 


ツイートにもある通り深田くんは安嶋くんと同じ高校2年生17歳なのですが

安嶋くん→8歳で入所

深田くん→16歳で入所

まさかの同い年で入所年齢ダブルスコアついてるんですよ。

すごくないですか???

 

この動画、圧倒的に歴が違うので敬語こそ崩していませんが一緒に買い物行ったエピや同い年ならではの絶妙な距離感での会話が最高です。

ハイブランド店に入ろうとする安嶋くん、ビビる深田くん(後日雑誌のインタビューでドアマンのことを門番って言っちゃうのも可愛い)も良い感じに安嶋くんが先輩風吹かせてる感じがしますよね。

遠慮なく突っ込んでいじられる生意気ヘタレ後輩キャラの深田くんありがとうございます。

 

 

ちなみに忍者Tubeの腕相撲では準決勝の織山くんとの対戦を前に

「決勝に行って安嶋くんをボッコボコにしたい卍」

(結局織山くんに負けて対戦すら叶わず 笑)

 

最新の雑誌でも深田くんから語られたエピソード

近況「安嶋くんととんこつラーメンを食べに行った。前日に僕が買い物をしたことを知った安嶋くんがおごってくれました。」

クリエG公演について「安嶋くんがオレのレベルに合わせた振付を考えてくれていてとてもありがたい」

 

あじりゅせ~~~~!!!!!

 

深田くんからの供給がすごい!!!!!

 

 

 ちなみに誕生日で言えば深田くんの方が半年以上お兄さんです(笑)

 

 

 

 

 

そんな感じでまとまりのない文章になってしまいましたが

最終的に安嶋くんのおすすめポイントは何と言っても

 

 

 

 

 

顔です!!!

 

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昭和顔と言われることもありますが私にとっては令和最先端の美しさです。

見るたびに「顔面が好き」という感想しか浮かばないくらいめちゃくちゃ好きです。

ISLAND TVでは率先して動画のスタートストップをして惜し気もなく顔面をドアップで映してくれるサービス精神旺盛なところも好きです。

 

 

ほっぺたのぷくぷく具合のかわいらしさは変わらず日に日に骨格が男らしく且つ美しく成長していく安嶋くんの顔面に要注目!!!!!!!

 

 

 

おしまい

 

*1:と思ったのですが2020-2021のカレンダーのビジュアルがめちゃくちゃ可愛くて好きだったので前髪ありでもなんでもばっちこいです!!!

帝劇の最前通路横でジャニアイを観た話

 

 

タイトルの通りジャニアイを最前通路横(最下手)で観るという一生に一度しかないであろう体験をしたので記憶が新しいうちに記録に残します。

舞台の見え方なども書きますが完全に自分用の記録でだらだらと長い上に演出などのネタバレもあります。

 

 

 

ざっくり言うと

 

・見切れを覚悟してたけど舞台上すべて見えた
・ステージの奥にいかれると見にくくはなる
・Jr.マンションはセンターから上手側の子が仕切りであんまり見えず唯一死角を感じた
・各種フライングは見えないこともないけど後方上部なのでがっつり振り返らなきゃいけない
・通路演出時に演者に足がひっかからないように細心の注意を払う必要有り
・舞台から丸見えなのでメモはできない(私はしたくなかったし一瞬でも目を離すのがもったいなかった)


なんと言ってもとにかく近い!!!


通路演出も多く、1つのグループが単独で舞台上にいる演出以外は目の前の舞台上や通路横、A列前、常に近くにアイドルがいる感覚
たぶん演出上ほとんどのアイドルが目の前か横を通った

 

13月の意味はなんとかわかったけどストーリー性を楽しむ余裕もないくらい眼前で繰り広げられるアイドル達のパフォーマンスにただただ圧倒された

 

※近くに来た気になるアイドルを見ればいいやっていうスタンスで割り切って臨んだからめちゃくちゃ楽しめたけど、その分上手側の記憶がほとんどないので推しが一人しかいないロックオン型の方は被って見えないことも多々あると思う

 

 

 

 

 

 

10/25

ジャニアイの当落日

仕事終わりにいの一番で確認したら見事に自名義が当たっていた

新しく開設したネットバンキングで華麗に支払いを済ませる

心配すぎて振り込み期限までに10回くらい入金確認した

 

11/22

チケット発送のお知らせが届く

 

11/24

陽も少し傾きかけた16時、インターフォンが鳴り待ちに待ったジャニアイのチケットが届く

入れるだけでありがたいことはわかっているけれど、入るからには良い席で観たいというのが全人類の本音であろう

ドキドキしながら封筒を開けてチケットを出した

 

 

 

 

 

 

1階A列だった。

 

死ぬ

 

え?A列?1階???

え?????

でもA列の前にXAとかあった気がする!

と思ったけどジャニアイでは使われないらしい

 

すなわち最前

 

そして通路横

 

最 前 通 路 横(パワーワード)

 

 

 

なんとなくすごい席がくる予感はあったんだけど(毎回言ってるやつ)本当にすごすぎる席が来て笑いさえこみ上げてくるレベル

そして少し落ち着いてから

最前列って都市伝説じゃなかったんだ

普通に生きてても当たるんだ

と心が震えた

 

 

ここまで来れば最前センターが良かったな、と果てしない欲をチラつかせながらも

「いやいや私の好きなアイドルは0番には立たないだろうからきっとこれで良い」

と思い直した

(今夏スタンディングのライブで意気揚々とドセン陣取って好きなアイドルが遠かった苦い思い出)

 

とにかく病気をしないこと、事故に遭わないことを目標にこれから数週間過ごすことを誓う

 

 

12/8 ジャニアイ初日

通路横でもあるので演出次第ではさらに心臓が止まるのでは…と思いレポを調べたらばっちり好きなアイドルが通ることが判明

 

チケットが届いてから毎晩毎晩某アイドルの顔になるように祈って寝る*1も毎朝毎朝顔面が自分なので仕方なく

小顔矯正と美容室を予約

金で解決できることは金で解決すれば良いことはこの数年で学んだ

 

 

そこから「好きなアイドルもれなく通るとか最高じゃん・・・前世での善行がようやく認められたかな・・・」とめちゃくちゃ浮かれ気分でいたら仕事が立て込む&謎に始まった本人確認のプレッシャー(自名義だから問題ないのに)で

食 欲 減 退

 

日に日に増えていた体重がベストに戻り結果オーライ

ポジティブか

 

 

 

ジャニアイ前日

 

小顔矯正に行く

姉からアンパン◯ンと呼ばれていた過去を持つほど丸顔なためプロの手を持ってしても正直一回で効果が出たとは言い難いがこういうのは気持ちである

小顔矯正したという事実が大切なのだ

 

そして前々から約束していた友人との食事を終え電車で帰ることにした

 

するとどうしたことだろう

謎の腹痛と吐き気に襲われる

ジャニアイのことを考えただけで手足から異様に汗がにじみ出る

何を食べてもお腹を壊すことのない健康体が最前列のプレッシャーに負けた瞬間である

 

なんとか夜風にあたりながら家にたどり着き明日の段取りを考えたりドラマを見たり気を紛らわせながら結局2時過ぎの就寝

 

 

 

ジャニアイ当日

 

6時に目覚めてハッと気付く

 

着て行く服がない

 

予想だにしていたかった展開が続き小顔になる欲は忘れなかったくせに服装についてすっかり頭から抜け落ちていた

 

別に帝劇にはドレスコードがあるわけではなくTシャツジーパンじゃなければ大丈夫だろうけど、やはり僅かに残っている乙女心がテキトーな服を許さない

 

せっかく彼らが最高のエンターテイメントを魅せてくれるならこちらも出来得る限り身形を整えるのが筋である(持論)

 

ごそごそと起き出し手持ちの服を組み合わせるも納得いかない

お気に入りのニットとメンカラの相性が悪い

 

結局予定より1時間前に出て服を調達することにした

電車内でお店を調べてある程度目星をつけておき、いつもなら2〜3回日を改めるほどの値段のニットを即決で購入する

現場を前にして迷っている暇はない

 

 

そして美容室

この世で私の前髪を一番上手く切ってくれる担当のお兄さん

今日は大事な予定が控えていることを伝えて最後のヘアセットもお願いする

普段ならちょっとイメージと違っても全然気にしないけど今回ばかりはイメージを細かく伝えて理想の髪型にしてもらった

おかげで気分も上がる

 

小顔矯正、新しい服、可愛い髪型

私にできることは全部やった

 

 

そしていよいよ帝国劇場に到着

噂の本人確認は目に入る限り全くなかった

めちゃくちゃ入場列並んでた割にグッズ列も空いてて心配になるレベルだった

 

 

グッズ購入も終わり客席に入り座席確認…

 

 

近い 死ぬ 無理

 

 

本当に意味がわからない

 

目の前舞台

 

もはや私は演者か?というレベル

通路降り用の階段が座席から数10cmのところにあるんです

ということは…全員半径数10cmのところ通るじゃないですか

 

無 理 ! ! !

 

 

まだまだ開演まで時間があるので気持ちの準備をするために一回席を離れてトイレに行ったりお茶を飲んだりウロウロする*2

 

これは声を大にして言いたいんだけど

コートが邪魔だったから初めてロッカーを使ったけど無料だし開け閉め自由だし鞄2つ入るくらいの大きさでめちゃくちゃ便利だったのでみんなもっと利用した方がいい(大声)

 

 

 

17時開演

 

通路降りばっかり気にしてたけどそんな次元の話じゃないことに早々に気付く

オケピを潰してステージに変えている分ステージがめちゃくちゃ近いのはもちろん、ステージの端から端まで、斜めに伸びたところにまでアイドルが来る(画像参照)

 

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近い

 (ちなみにオケピをつぶした部分の舞台は座席に沿って弧を描くように作られているのでこの画像よりも体感さらに近い)

 

出演人数が多く一流のエンターテイメントを魅せてくれるジャニーズ様、通路降りなんかしなくても常に目の前にアイドルがいるというめちゃくちゃ贅沢な状況

 

初っ端は可愛い19年組が目の前にいて近すぎてお互い恥ずかしくなるレベル

 

そして後ろからめちゃくちゃ顔がいい子が来てびっくりして二度見したら和田くんだった

「和田くん顔がいい」はジャニオタの総意

 

 

手拍子をしながら斜めに伸びたステージのところに安嶋くんがきた

全Jr顔が好きランキング堂々一位の安嶋秀生くん(私調べ)だ

きれいな顔で踊る姿をただただ下から見つめた

目線はちょうど客席の真ん中くらいに向けられていてあごのラインとかめちゃくちゃ最高でこの角度で見つめられるとかどんなご褒美だよと思っていたら曲の後半ふいに目線が下がりがっつり目が合う

 

顔が好き!!!!!

 

あまりの顔の良さに一瞬で頭がスパークしかけるがなんとか引きつった笑顔を保ち、安嶋くんがステージに戻るまで見届ける

 

この時点で瀕死なんだけどその後もあり得ない距離感で続々と好きなアイドルを観ることになりちょっと本気で記憶を捏造してしまっているかもしれないので

 

割 愛

 

 

 

公演中はうっかり足を伸ばそうものなら目の前を通るアイドルに引っかかりそうで女子アナ並みに揃えて座ってた

コートと荷物ロッカーに預けてよかった!

 

 

詳しく書きたいのはやまやまだけどなにせ記憶がない

覚えている中で衝撃的だったのがジャニーズ伝統の早着替え(幕をシャッて投げ上げてる間に衣装変わってるやつ)

演出が横からばっちり見えたんだけど

 

さっぱりわからん

 

「お、これは!!!」と思って慌てて注目したにも拘らず一瞬の出来事すぎて何が起きたかまったく把握できなかった

気付いたら衣装変わってた

 

ジャニーズすごい!!!!!

 

 

 

 

 

そして終盤にまた安嶋くんが席の近くに来た

2回も来てくれるなんて・・・

本当に私は前世でどんな善行を積んだのか・・・

ちょっと伏し目がちで超絶かっこいい表情、ブレない体幹、音に合わせてピタッと止まるキレのあるダンス、どれも間近で観られて幸せの極みだった

 

カーテンコールで出来うる限りの拍手を送りながら「君にこの歌を」とともに通路降りして捌けていくアイドル達

 

私は知っている

調べたから知っている

安嶋くんが真横を通るということを

 

どきどきしながらその瞬間を待つ

 

精悍な顔つきで階段を降りていくアイドルたちに続いて安嶋くんが階段へと足を踏み出した

一歩降り、二歩降り……

見、見〜〜〜〜っ!?!?!??

目、目〜〜〜〜〜っっ!?!?!??!?

 

 

 

そこにはまるで「どうせお姉さん俺のこと見るんでしょ」と言わんばかりに目線を送り去っていく安嶋秀生くんの美しい顔が

 

 

好 き で す

 

 

好き!というどうしようもない感情と同時に

そりゃあれだけ至近距離で見続けられたら自分のファンだとわかるよね

不躾に見つめてしまい本当に申し訳なかった

ただ顔が好きすぎるから見ずにはいられなかったんだよ

と、どうしようもない反省と謝罪と葛藤を頭の中で繰り返す

 

その間にも次から次へと階段をおりていくアイドルに拍手を送りながら天にも昇る気持ちのままKingの皆様が見えなくなり夢のような数時間が幕を閉じた

 

 

 

 

 

 

間違いなく今回のジャニアイで私にとって今日以上の席はなかった

 

 

特に斜めに伸びたステージにアイドルが来たときは角度的に他の観客が一切目に入らずアイドルに集中できるのでかなり最高だった(イメージ画像参照)

 

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どうかこの素敵な舞台を創り上げる演者の皆様、スタッフの皆様が怪我無く欠けることなく千穐楽を迎えられますように

 

 

おしまい

 

 

*1:自分は近くでアイドルを観たいけどアイドルの視界に入るのは申し訳ない心理

*2:客席は飲食禁止

うっかり俳優沼に片足突っ込んで大量の諭吉を渡しそうになった話。

 

社会見学第5弾です!!!

 

 

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 第4弾で猪狩くんを知ってからどっぷりとJr.にハマって色んな現場に行くようになった1年でしたね。本当に人生何が起こるかわからない・・・

 

そして久しぶりの社会見学は俳優関連!
今思ったら2年前の千葉きゅんとのカレンダーお渡し会も立派な社会見学だったからブログ書いておけばよかった・・・

 

 

 

9月に気になっている俳優さんが趣味の個展を開くということで行ってきた。

子役時代の彼が出ていたドラマが人生で一番好きでDVDボックスを買って定期的に見ていた。そして大きく成長した彼が最近見るドラマによく出ていて、良い演技をするなぁとしみじみ思っていた矢先の個展のお知らせだったのでなんとなく情報を頭に入れていた。

・金曜日から日曜日までの3日間

・衣服関係の販売はない

・グラフィックの販売はある

・本人もいる

 

土日で行かれればいいかな、って思っていたら偶然にもその週の金曜日に本社で研修が入り金曜日の仕事終わりに寄れることになった。

初日に入りたいのはオタクの性なのでもちろん行くことに。

 

 

 

1日目

仕事終わり、多少道に迷いながらも無事に店を見つける。

でも通りに面していなかったので中の様子が窺えず店の前をウロウロすること数分・・・誰か入るタイミングで一緒に入ろうと決意してそのときを待つ。そしてすぐに男女2人組の方が入店しそうだったので一緒についていった。

 

いる・・・ 

目の前に彼が・・・

13歳の演技に何度も泣かされたドラマの彼が・・・

めちゃくちゃ普通に店員さんとして店頭に立っている・・・

 

『ステージ上で輝くアイドルを客席で見つめる』という安心安全な距離感を守りすぎているジャニーズの世界に飼いならされていたので目当ての彼と同じ目線に立てていることがめちゃくちゃ衝撃だった・・・

そして

「あ、来てくれてありがとうございます~」

 

しゃべりかけてきた!!!!?!???

え?私の姿見えてる???視界に入っているの???

なんてこった!!!!!!

あらゆる現場で存在を消しながら一方的にアイドルを見つめる生活を送りすぎていて、もはや推しから私は見えないものだと思い込んでいたフシがあり対等な世界線に立っていることを実感してめちゃくちゃ感動した。

 

頭が真っ白になりながらも例のドラマが好きすぎるという思いを直接伝えられて満足していたら、後から入ってきたお客さんが彼にスタバの袋を渡している光景を目にする。

ここで私は思い出した。

俳優の現場にはプレゼントボックスがあるということを。

プレゼントボックス:通称プレボ

服なりアクセサリーなり推しが喜びそうなものを現物支給できるという悪魔的システム

俳優オタの友達にプレボの存在を、今まで何を渡してきたかを聞いて、ひっくり返った覚えがある。まじでファンレター以外受取不可にしているジャニーズ事務所ありがとう。

 

 

「あの・・・私手ぶらで来ちゃってすみません!」

反射的に謝る私。

「え、全然気にしなくていいよ~」

そしてなんとか会話を広げようと販売しているというグラフィックの話を持ち掛ける。

「グラフィック売れました?」

「いや~まだですねぇ。興味あります?」

「(推しに金をつかうことに)あります!」

「まだ好きなの選べるんでぜひ~」

「ちなみにおすすめはどれですか?」

「俺は一番って言われるとこれですかねぇ」

と会話を続けるもうわぁ買っちゃおうかな、とはならなかった。

なぜならグラフィックのお値段なんと・・・

 

諭吉10人分

 

待て待て待て冷静になれ、私。

諭吉10人で何ができる?

サマステ14回入れるし

アクスタ100体買えるし

ステフォは200枚、

公式写真は625枚・・・

とりあえず買うことはないなと思いながらも「考えておきますね~」と当たり障りのない返事をしてその日は帰ることにした。

すでに脳内は余裕のキャパオーバーでパンク寸前なのだ。

買わない・・・絶対に買わないぞ・・・・・(フリじゃない)

 

 

帰ってTwitterを見ていると今日の個展初日についてインスタライブをやることを知る。

今まで散々まわりからインスタを勧められていたにもかかわらず面倒で登録してなかったのに対峙してしゃべれた高揚感のままにあっさり登録を済ませてしまう。

インスタライブが初めましてだったので流れるコメントに対してリアルタイムで反応してもらえるという距離感にこれまた驚く。

一番やばかったのが深夜のインスタライブだったので途中で「もう寝ます」っていうコメントに対して「おやすみ」って言ってくれるところ。

やばくない?推しからの「おやすみ」の破壊力。彼氏じゃん。()

 

あと気になっていたプレゼント?差し入れ?についても喋っていて興味深く聞かせてもらった。やっぱりあげるからには本人が喜ぶものをあげたいと思うから。その後ネットで俳優への定番のプレゼントなどを調べるも服やアクセはセンスがないので最初から考えずに実用的なものに的を絞ることにした。

 

 

 

2日目

日曜日に行くから今日はいいか、と思っていたのに昨晩のインスタライブでの「今後こうやって会える個展のようなイベントは今のところ考えていません」という言葉を聞いて行くことを決意。本当にちょろい。

前日に調べて決めたプレゼントも忘れずに買っていった。

そしてどきどきしながらお店に行くと

 

「あれ?昨日も来てくれましたよね・・・?」

 

覚えられてた~~~!!!!!!!

これが世に聞く認知

This is NI・N・CHI !!!!

やばい。2日目にして顔を覚えられた。

母数が少なすぎるこの世界はやばい。

10回20回行こうが視界にすら入らない世界とはレベルが違いすぎる。

脳内から危険信号が出ていたのを確かに感じ取った。

 

 

そのまま忘れないうちにプレゼントを渡す。

ちなみに人生で芸能人に対しての手紙以外の初プレゼント。

ドラッグストアで買えるめちゃくちゃ実用的なもの(色気も何もない)にしたんだけど、中身をその場で確認して一緒にお店やってるお友達さんに

「こんなのもらったよ!!助かるね~」って喜びながら報告してくれたので心の中でめちゃくちゃガッツポーズした。

自分のプレゼントで笑顔になってくれる優越感・・・あぁもうこれはダメなやつ。これは味をしめると本当にやばいやつ。

 

そのまましばし世間話をしたのち恐れていた話題を持ち掛けられる。

「昨日言ってたグラフィックまだ残ってますよ~」

 

心の中では買えるわけないじゃんと思いながらも大好きな俳優を目の前に「買う気はありません」なんて言えるはずもなく出てきた言葉が

「買いたいんですけどサイズが・・・」 

そう、例のグラフィックはサイズがB1と大きいことも私にとってネックだった。しかも素材がポスターとかではなく存在感を放つアクリル板。どう考えても我が極狭部屋に置けるシロモノではないのだ。

せっかく買っても飾るところがないんじゃ仕方ないよね。という大義名分を振りかざそうとしたものの返ってきた言葉は

 

「じゃあこのサイズを飾れる部屋で生活することを目標にしたらどうですか?」

 

悪魔的提案!!!!!!

 

わかってる。押せば買うかもしれないという状態でいいカモにされているのは十分理解している。

それでも推しの期待を裏切りたくないという思いが一番にきてしまい「ここで買いますって言ったらめちゃくちゃ喜ばれるんだろうなぁ」というやばい考えが頭の中を占める。買わないのに。絶対に買わないのに。(断じてフリではない)

 

そして口から出た言葉が

「ちなみにもし購入するとしたらこの場での支払いですか?商品は郵送ですか?」

 

え?自分何言っちゃってんの??

もし購入するとしたら???

支払い方法???

発送方法???

は?????

 

こんなにも自分の口から思ってもない言葉が出てくるとは思わなかった。

そして丁寧に説明してくれる彼。

やばいやばい。このまま会話を続けるとまじで買うことになる。

もはやこの時点で諭吉10人分よりもB1のアクリル板を置く場所がないことが気がかりだった。そもそも自宅に郵送されると家族にもバレる。推しの喜ぶ顔は見たいけど、商品が届くと困るというジレンマ。

いっそ金だけ払わせてくれ。(ただの投資)

 

そこからどうやって会話を振り切ったか覚えてないけどなんとか「最終日まで悩ませてください」と言って店を出た。

 

 

 

 

3日目

この日は朝からもともと決まっていたJr.の現場。

当初の予定では現場終わりに個展に行く予定だった。

好きな俳優と心置きなく会話できる機会なんてこれから先もう一生ないかもしれないから行くしかない。

ただ私は自分でわかっていた。

今日推しと会話してしまうと「買います」と言ってしまうことを。

すなわち諭吉10人分と引き換えに自宅にB1サイズのアクリル板が届くということを。

そして買ったが最後その俳優を今までと同じ目では見られなくなることを。

そのどれも本心では望んでいないことを。

 

現場が終わるのは15時、個展が終わるのは17時。

余裕で間に合ってしまう・・・

私はなんとしても個展に行かない理由を作らなくてはいけなかった。

 

そんな極限の心理状態の中、女神が現れた。

Jr.の現場にたまたま友達がいたのだ。

お互い一人だったから一緒にグッズ列に並んだ。

そして一昨日から新たな沼に片足を突っ込みかけていること、推しとの一連の流れをすべて伝えて「私の諭吉を守るために終演後も一緒に過ごしてほしい」とお願いする。めちゃくちゃ笑われたけど偶然にも共通の友達と会う予定だったらしくお邪魔させてもらえることになった。

本当に女神かと思った。

後光が差していた。

 

結局終演後にファミレスでハンバーグを食べながらいろいろなことを話し、気付けば17時が過ぎていることを確認してほっと胸をなでおろした。

 

こうして私の諭吉と彼との適切な距離感は守られた。

 

 ~完~

 

 

 

 

 

軽率に踏み入れかけた俳優沼は私には刺激が強すぎて、まぶしくて、承認欲求を満たすには十分すぎて、でもそんなことを私自身は望んでいなくて。

やっぱりこれからもアイドルとの安心安全な距離間を保って「直接振り込みしたい」と戯言を言いながら公式グッズを買って間接振り込みしようと思った。

 

 

おしまい

 

 

現場に入っただけなのに

 

これは1年間の恐怖体験をまとめたものです。

 

 

きっかけは友人の何気ない一言でした。

「サマステのチケット余ってるからよかったら一緒に入らない?」

 

大好きなアイドルが2年間の海外留学を発表したということで、『Jr.の現場』という今までだったら絶対に首を縦に振らなかった誘いに乗ることにしました。

今思えばそこから全てが始まりました。

 

軽率に真夏の六本木、若者の熱気あふれるEXシアターに入った私の身に何が起きたかはこちらをご覧ください。

 

ktktkt7xx.hatenablog.com

 

 

そして公演後、家路につくなり冷めやらぬ興奮とともに家にある雑誌を片っ端から引っ張り出して情報収集しました。

その度に

「このエピソード、好き〜!」

「え、ちょっと待って(Now loading...)」

「いや、ちょ…(Now loading...)」

を繰り返し、眠らせていたツイッターアカウントを無理やり起こしその時々の感想及び情報を書き留めました。

 

好きになってからの‪HiHi Jets‬の快進撃は凄まじかった。

すでに決まっていたドリボが終わるとジャニアイの出演が決まっていて、地上波アニメのOP・ED担当が決まり、クリエ、サマステサポーター就任、ドラマ出演、音楽番組への出演、Jr.黄金期リターンズの名に恥じない活躍ぶりでした。息つく暇もないとはこのことです。

本当に‪HiHi Jets‬を知れてよかった。猪狩くんが好きなことはもちろん、グループとしての成功を心から願っています。国立競技場もノーベル平和賞ビルボード1位も全部叶えられるよ!

 

 

と、まぁ最近の‪HiHi Jets‬の目覚ましい活躍はまた別の機会にして時系列を戻します。

 

2019年の目標の1つに『Travis Japanのパフォーマンスを生で見る』を挙げていたので3月下旬に横アリで行われたトラジャ公演に入りました。

まさかのセトリに年始の横アリを熱狂の渦に包んだ伝説のYSSBが入っていてそりゃあもう最高だったんですけど、もっと信じられないことに会場に猪狩くんがいました。いや、昼公演にいなかったらしいので見学来たらいいなぁとは思っていたのですが。見学席を見上げなければいけない位置だったので双眼鏡で覗きたい邪心を抑え込んでトラジャのパフォーマンスに集中できたのが不幸中の幸いでした。

見学に来ただけではなくMCでは曲披露をしてくれました。バクステからメンステに移動するときの猪狩くんのギアの上げ方がかっこよかった!!!めちゃくちゃかっこよかった!!!!!!想像出来ますよね?「魅せ場作ってやるぜ」って言う猪狩蒼弥の気合。

恐ろしいことにまだ未来の話だと思っていたローラースケートで横アリのステージを駆け抜ける彼らを見てしまったのです。

もっと恐ろしいことに私は用意周到なことに猪狩くんの個人うちわを持参していて、横アリの地で堂々と掲げることに成功してしまったのです。

私は間違いなくTravis Japanを観に行ったのに…おかしい…なんてことだ……

 

 

しかし本当に恐ろしい思いをしたのは4月以降でした。

私は3月末で仕事を辞めました。1日12時間労働、有給もなく下手したら土日返上で仕事のことを考える日々におさらばして一度でいいから何も考えずに思う存分オタ活をしてみたかった。もちろんそれが全ての理由ではないですけど。

 

とにかく色々タイミングが重なり自由を手にした私は3月下旬から公開される映画「少年たち」の実演*1付きのチケットを数枚手に入れました。

実演ガチャという博打のような仕組みに負けず最終的に狙い通り自分の誕生日に生の猪狩蒼弥を見るという奇跡体験もしました。しかもハイビー合同だったので11人ものアイドルを近距離で…この目で…半径2メートルで見るアイドルの破壊力たるや…

ちなみに2019年の目標のもう一つは大好きな美少年の「Cosmic Melody」を生で見ることでしたが、その日選ばれた曲はまさかのオリ曲ではなくHey!Sαy!7のパーリーモンスター。圭人くんを感じながら猪狩くんの登場を待つという今後二度とない経験をしました。

 

しかし私は実演ガチャの恐ろしさをわかっていなかったのです。

実演ガチャの恐ろしさ、それは目当てのアイドルが来ないことではありませんでした。

予想だにしないアイドルに堕とされることだったのです。

 

3回目の実演に彼はいました。

 彼の名は

7 MEN 侍 今野大輝

 

数日前にISLAND TVのグループのキャラクターの設定を考える動画を見て雰囲気がかっこよかったので直前に7 MEN 侍が来ることがわかったとき素直に嬉しかったのを覚えています。

残念ながら一緒に入る予定だった友達はこのグループに興味がなかったため「どうする?誰かに譲る?」と聞かれましたが「いや、私は観たい人がいるから一人でも入る」と断言しました。結局一緒に入ってくれた友達ありがとう。

実際に観たらポケットに親指突っ込んでスカしてる感じがとても好きでした。

生で観て好きだと思ったらもう好きです。好きでした。

 

自分で調べてチケットを取るほどではない。もし自分でグループを選べるなら絶対に‪HiHi Jets‬を選んでいた。それでも機会があるなら見てみちゃおうかな…が叶ってしまった実演ガチャ。

こうして恐ろしいことに「ちょっとだけ」というスケベ心をくすぐるガチャ制度によりまんまと新たなアイドルを見つけてしまったのです。

 

その後ISLAND TVで中村浩大くんと共にアカペラを披露してる姿を見てノックアウトされたことは言うまでもありません。歌がうまいこと以上に、あまり正統派アイドルであるとは思えなかった彼が『不特定多数の人が見るコンテンツで自分の特技を売り込む行動をしていた』というギャップにやられました。もっと言えばそんな売り込む行動とは裏腹に全然カメラ目線がなかったりところどころ画面から見切れてしまっている「ほっとけなさ」が決め手でした。

そこから連日今野くんについて調べましたが調べれば調べるほど今野くんのアイドルとしてのスタンスがわからなくて

『こんぴ〜は幻想』

という訳の分からないツイートを残したりしました。

 

 

 

そして5月、私はクリエにいました。

ハイハイ単独。猪狩蒼弥を観るために入ったのです。

もう一度言います。

 

ハイハイ単独、

猪狩蒼弥を観るために入ったのです。

 

しかし幕が開くとそこに今野大輝くんがいました。いや、雑誌見て作ちゃんソロのバックに付くことは知ってましたよ?知ってたけどまさかがっつりバックにいるとは思ってませんでした。しかも髪色が変わっている…照明によっては銀髪にも見えるアッシュという素晴らしいビジュアル……

楽しみにしていた‪HiHi Jets‬単独、初っ端から今野大輝くんが出てること、髪色が最高、この時点ですでにパニックで脳内処理が追い付いていなかったのですが、そんな恐怖体験は序章に過ぎなかったのです。

数曲が終わったところで「ゲストがいます」とのアナウンス。

現れたのは美少年。流れてくる聞き覚えのあるポップでハッピーでリズミカルなイントロ。

 

『ここでコズメロ』

\そうきたか!!!!/

 

私の中の関西の血が騒ぎました。元ネタ知らない人すみません。

 

2019年の目標であったコズメロをまさかハイハイ単独で達成するとは…誰が想像しました?

コズメロを踊りきりすっかり満足したのですが、その後MC中に猪狩くんの楽しそうな「オフショ!浮所!」のコールと共に振り向いたら数メートル後ろに美少年の方々が並んで見学してるんですよ…制服姿を見てしまった。近すぎて逆にそれ以降振り返れませんでした。ティーンの制服……本当に無課金???(申し訳なさすぎたので帰りにジャニショに寄って課金して帰りました)

 

 

そして6月、私はまたクリエにいました。

7 MEN 侍単独。今野大輝くんを観るために入ったのです。

 

もう一度言います。

 

7 MEN 侍単独、

今野大輝くんを観るために入ったのです。

 

しかし幕が開くとそこには少年忍者がいました。安嶋秀生くんがいました。(デジャヴ)

恐ろしいことにどんどこ新しい名前が出てきますね。彼は友達の勧めで見たISLAND TVでメンカラが緑だということを知り*2、フワフワした喋り方が可愛いな〜と思っていた男の子です。拍手の仕方が独特なのが狙ってるのか天然なのかいまいち掴みきれないところも好きなタイプです。

この時点での彼の情報量はこんな程度で、夏にあるサマステで見る機会があればいいなと思っていたのにも拘らずまさかのクリエで出会ってしまいました。

 

早いよ!気になってから出会うまでが!!!

まだ情報収集してる途中でしょうが!!!

このバカチンがぁ!!!!!

 

 

とまぁ混乱する頭の中で双眼鏡は安嶋くんを確実に捉えながらも初7 MEN 侍の現場なのでしっかり楽しみましたよ。SAMURAIコールも全力を尽くしました。

今野大輝くんに関しては他の人のツイートとかステマシートの類いを一切見ずに自分のイメージでしか見てないので解釈違いもあるだろうし、まだまだ勉強不足だとは思うんですけど、とにかく私の中でのイメージは

『ロックでスカした雰囲気を醸し出し、やる気があるのかないのか分からないアイドル』

でした。

でもMCで自己紹介をしようとなったときに全員が女子ドル風にテンション高く進めていく中「みんな可愛い系だったから」という理由でイケボで二次元寄りのイケボを披露するという、ふいに見せるアイドル適性に頭がクラクラしました。

 

そしてクリエ終演後、何かに突き動かされるようにお手紙を書いていました。

宛名は「安嶋秀生様」

どうしても初めて見た感動を残したかったという自己満足です。ありがとうございました。

 

そこからは少クラやISLAND TVでしっかり安嶋くんの姿を追うようになりました。

今まで少クラでのパフォーマンスを見ていても画一的な衣装に身を包んだ彼らを「少年忍者」という一つの括りでしか見ていなかったのに不思議なことにどこにいても一瞬で安嶋くんを捉えるんですよ、私の目が。一瞬で。安嶋くんを。あの人数の中で。

ISLAND TVでのアクロバット対決も最高でした。身体能力たけぇぇぇ!!!!!

一発ギャグとして「あじのひらき」をやったりajides Tシャツを着たり、動画の最初の自己紹介で指を使ってAの文字を作ったりと「あじまひでき」の名前を最大限アピールするアイドルとしてのスタンスも好きでした。

何より安嶋くんのすっきりとした顔が好きなことに気付きました。(“顔が好き”という大抵のことは許せちゃう一番ヤバいパターン)

 

 

 

そして安嶋くんを見つけたクリエから2週間後。

6月15日、サマステの一般発売。

クリエの当日券に掛けまくったのでなぜか繋がる気満々でした。

‪1時間半のNTTとの格闘後、当初の予定通りHi侍公演を確保した私は自分の予定を一度確認してまた電話を掛け始めました。

 

数十分後、気付けば美忍者公演のチケットを取っていました。

 

恐ろしいことに取れちゃうんですね…一人でこの気持ちを抱えられる気がしなかったので忍者担の友達を誘って一緒に入ることにしました。

 

 

6月16日、オープンライブチケット発売日。

夏空の下輝く‪HiHi Jets‬を見たかったので絶対の絶対の絶っっっ対にオープンライブに入りたかったのですが、日程的に8/17しか入れない。必然的にはいび忍者侍合同公演なんですよね。どう考えても目が足りないことは分かっていた。

でも結局チケットを取っていました。取れちゃうんですね…本当にありがたい……ありがとうございます……

安嶋くんを観る予定が2つも増えました。

 

 

 

 

以上がこの1年間での恐怖体験です。

 

圭人くんを大好きな気持ち一本で数年生きてきた私が一回だけ、たった一回だけ入った現場で猪狩蒼弥に心を奪われ、その後軽い気持ちで入った数々の現場には必ずと言っていいほど他のアイドルがいました。

 

Jr.の現場の恐ろしさ、

それは芋づる方式で新たなアイドルに出会う仕組みでした。

 

トラジャ観に行ったら‪HiHi Jets‬がいるし

HiHi Jets‬観に行ったら7 MEN 侍と美少年がいるし

7 MEN 侍観に行ったら忍者がいるんだもんな〜!!!

まいったまいった!!!!

 

しかもYouTubeのジュニアチャンネルに続きISLAND TVという優良コンテンツが出来てしまったので気になったアイドルの動画がわんさか見られちゃうんですよね。

よっ!商売上手!!!!!

よっ!乗せられ上手!!!!!

 

 

 

 

推しのアイドルが3人に増えました。

才能の塊、猪狩蒼弥くんと

つかみどころの無い今野大輝くんと

クロバット長安嶋秀生くんです。

 

担当は岡本圭人くんただ一人です。

 

 

 

サマステ楽しみます!!!

 

おしまい

*1:映画上演前後に壇上で20分程度行われるミニコンサート

*2:圭人くんの影響で超絶怒涛の緑担なのでメンカラが緑のアイドルは大体好きです

留学宣言から1年が経った

 

2018年6月23日、ファンクラブ会員に送られた「お知らせメール」で圭人くんの海外留学が伝えられてから1年が経ちました。

その時の心境をブログに残していて良かったと思っているので1年後の気持ちも残しておこうかな、と。

 

ktktkt7xx.hatenablog.com

 

 

 

結論を申し上げますと1年前となんら変わらず圭人くんが大好き!!!

びっくりするくらい変わらず圭人くんが好きです。

でも正直に言うとやっぱりJUMPの活動のすべては追えなくなった。

JUMPにいる圭人くんが好きだし、圭人くんがいる JUMPが好きだから。

 

 

 そんなことを言っても圭人くんだけをずっと好きかって聞かれるとそんなことはなく、今現在私は圭人くんの留学発表されてから新たな趣味を見つけるべく

「デビュー担にはないキンブレ文化を目にしとくか」

くらいの軽い気持ちで入ったJr.の現場でまさかの沼を見つけて恐ろしい速度でハマっていき楽しい日々を過ごしている。その上、次々と新たなJr.も見つけてしまうという想像だにしない人生になってしまっている。

いや、本当にたった一回の現場で人生変わることってあるんですね。圭人くんでおたくの基盤が出来上がってたっていうのもあると思うんですけど。

 

ただ、いくら好きでもJr.の子たちの「担当」を名乗るつもりはなくあくまで「推し」。そのときかわいいな、かっこいいな、好きだな、という感情のままに現場に行き、見る。それだけ。

この「担当」に対しての感覚は人それぞれだし、名義持って現場行ってペンラ持ってグッズ買って雑誌で情報収集してTwitterで呟いて・・・って端から見たら十分担当だよって言う人もいるだろう。でも自分の感覚的に違う。担当と名乗るほどの責任を持てない。

じゃあ唯一名乗る「圭人担」として誇れる何かがあるのかっていうとそれも違うんだけど、う〜ん、うまく言えない。誰か分かるなら教えてほしい。

担当の定義 #とは

 

とにかく

圭人くんが好き!大好き!!!

この気持ちだけは全くブレていません。

 

 

 

 

そして好きな気持ちが続いた大きな出来事。

活動休止が発表されてから留学中は完全に圭人くんの姿は見られないんだな…と覚悟していたらまさかのまさか!

 

KEITOpinionの継続

 

有り難すぎる……

圭人くんの紡ぎだす言葉のあたたかさが大好きなので本当に嬉しかった。そして圭人くん自身も

「少しでも、皆と離れていても繋がれている気がして、安心しています」

と言っていたようにファンとしてもアイドルとしての岡本圭人を感じられるツールが残るっていうのは心強かった。

完全に無の状態での2年と本人からの言葉で現状が綴られるブログの更新の希望がある2年は全然違う。

 

今までのけとぺやけとぴの様子を見ても短文をこまめに更新するタイプじゃないし一つのことに集中すると他のことに手が回らなくなるのは分かっていた。状況が状況なので無理のない範囲、圭人くんのペースで更新してくれればいい。なんなら年2~3回くらいのペースも覚悟していた。

蓋を開けてみれば更新頻度は高くないけどクリスマス、お正月、誕生日というイベントを外さないのが圭人くんらしかった。更新される写真が背景や構図にまで拘っていていちいちオシャレなのも圭人くんらしくて最高だった。顔面がかっこよすぎて見るたびに新鮮に驚いた。

 

そして何よりも最初は不安な気持ちが見え隠れしていた圭人くんの言葉が、ブログが更新されるたびにどんどん力強く自信がついていくことを実感できた。1学年を終えたあとのブログでは

自分の人生において、この決断は間違っていない

と人生ごと肯定してくれる圭人くんが見られたりして、不覚にも目頭が熱くなった。いや、本当のこと言うと湯船に浸かりながら思い出して泣いた。夜ベッドに転がりながら読んで泣いた。お酒飲みながら読んで泣いた。

 

 あと学校で勉強したことをね、文章で伝えてくれるんですよ。習っている内容がめちゃくちゃ専門的だし大半の人にとっては意味がわからない呪文のような単語が並ぶ中でも、圭人くんはきちんと圭人くん自身の言葉でファンにも伝わるように情報を届けてくれるんです。

「こんなこと習ってるよ」

「時間無駄にしてないよ」

「夢に近付いてるよ」

って。めちゃくちゃ誠実じゃないですか…

国際音声記号を例に挙げるとキャントとカントの具体例を出してイメージしやすいように説明してくれたり、難しい内容ながらもきちんと伝えられる語彙力と構成力を持つ地頭の良さも好き)

 

 

けとぴが更新されるたびに圭人担が盛り上がるのはもちろん、他のメンバーの担当さんも「圭人がんばってるね」「待ってるよ!」ってツイートしてくれるのを見るのも嬉しかった。

圭人くんのことで盛り上がってるタイムラインが嬉しいって気持ちもよくわかる。

 

その他にもコンサートのMCで圭人くんの話題が出たり、雑誌のインタビューで圭人くんの名前が出たり、話題に出さずとも日常的に連絡とっていることがわかったり・・・そんな情報を仕入れるたびに一人でホクホクしてこの先も超絶低燃費で過ごすんだろうなって感じです。

 

 

余談だけどこの1年でいくつもの圭人担のアカウントがお休み状態に入っていくのを複雑な思いを抱えながら見たり、他のアイドルにハマっていく姿を微笑ましく見たりした。

今回の件に限らず担降り宣言をする人は自分の気持ちをコントロール出来てすごいな、とも思う。一体どんな覚悟を持って昨日まで担当として応援していた人を「今日で降ります!さようなら!」って言ってるんだろう。強いよね。

 

 

 

 

学校の卒業時期を考えると活動休止期間はあと1年ないのか1年とちょっとなのか分からないけど、このまま圭人くんが必要だと思うことをしっかりと学んで今以上に自信をつけてほしい。

 

日本に戻ったときに留学で学んだことを存分に活かしてやりたい仕事を掴み取ってほしい。

 

そしてまた大好きなメンバーと一緒に幸せそうにしている姿を見せてほしい。

 

最高の笑顔を見せてほしい。

 

その日まで待ってる!!!!!

 

 

 

おしまい

 

7 MEN 侍のBANGER NIGHTが凄かった話

 

まず最初に声を最大フォントにして謝りたい

 

7 MEN 侍

ナメててごめ〜〜〜ん!!!!

 

今まで少クラとかでスケボー、バンド、ロック、殺陣、多岐にわたりパフォーマンスを見せる7 MEN 侍のことを(HiHi Jets‬はローラースケートがあるし、 少年は王道のアイドルだし後から出来たグループは他との差別化のために色んなことに挑戦しなきゃいけないんだな…)なんて思って見ていたのである。

 

でも違った!!!

色んなパフォーマンスが出来る実力者の集まりだったんだ!!!!!!!

 

 

 

自分の愚かな間違いに気付かされたのは2019/5/10放送の少年倶楽部で披露された

7 MEN 侍によるBANGER NIGHT(Hey!Say!JUMP)

 

 

そもそもBANGER NIGHTとは圭人くんが海外留学を発表し、8人体制となる初めてのツアーのリード曲となった破茶滅茶にエモーショナルな曲である。そして"ダンスがテーマ"という言葉通りめちゃくちゃ踊る。デビュー11年目の新体制での勝負曲なので当たり前に気合いが入ってるし当たり前にカッコいい。

どれくらいカッコいい曲とダンスかというとジャニオタではない私の母が Mステ後に「今までで一番良かったんじゃない!?」と興奮気味にわざわざ連絡をよこしてくるぐらい観た人に衝撃を与えるレベルである。

しかし母よ、そこに娘の好きなアイドルはいないのだよ……

 

と、まぁそんなBANGER NIGHTを7 MEN 侍がパフォーマンスすると知り

あの BANGER NIGHTを あの 7 MEN 侍が…!?

めっっっちゃ攻めたことするやん!!

とその時点では正直期待半分不安半分だった。

でも見た瞬間に半分の不安は空の彼方に吹っ飛んでいった。

 

 

めちゃくちゃカッコいいやんけぇぇぇぇ!!!!!!!!

 

 

カッコよかった!

もう本当にカッコよかった!!!

想像の1124億倍カッコよかった!!!!!!!!

本当にごめん!いいもの見させてくれてありがとう!!!

 

カバー曲に関して賛否両論あるのは重々承知しているのであくまで7 MEN 侍のBANGER NIGHTへの感想を綴りたいと思います。

 

 

カッコいいポイント
  • 嶺亜くんを中心としたイントロのフォーメーション
絶対エースがいるグループに生まれ育ったのでわかりやすく目立つポジションにいる人がいるグループは安心する。JUMPが4人使ってる「1秒さえも油断できない〜〜I don't care」を嶺亜くんと琳寧くんの2人で回したのはさすがに笑ったけど。
 
  • 佐々木大光の歌声
いや、あなた本当に16歳ですか?本当に入所5年目入ったところですか?髙木くんパートを歌いこなす色気が凄い。めちゃくちゃ凄い。きっとメンカラは紫だな。(テキトー)
歌声とは別に16歳に白Tインナーinさせて白靴下見せるスタイリスト天才か?
あとイントロ部分と「退屈な世界 書き換えてく」の大光くんの指の動きで7 MEN 侍を操る振付めちゃくちゃ好き
 
  • 菅田琳寧の圧倒的身体能力
ただただ凄い。宙返り一つとっても滞空時間がめちゃくちゃ長い!!さすがJr.大賞でオリンピックに出てほしい人1位!!!
普通あれだけのアクロバットをしたあとの「覚悟しとけ All night」でキメ顔できる??
 
  • 本髙くんの「迷わず叩き潰すBanger night」
顔面の強さは言わずもがな、声が良い。ただ力強く歌うんじゃなくて重みのある叩き潰せそうな歌声だったのが良き。
 
  • 菅田琳寧の魅せ方
琳寧くんの尊先は山田様なのだけれど、納得の魅せ方でした。表情だけじゃなく手の振り一つとってもアイドル力が高い。伊達にメンカラ赤背負ってない。パフォーマンスだけ見たら一人称が「りんね」とか絶対に嘘。
思い返せば琳寧くんはSoL東京公演で生のBANGER NIGHT観てるんだよな…。
 
  • 最後のフォーメーション
7 MEN 侍の「7」
エ、エモい〜!!

こんぴ足辛そうだったけど〜!

正面からも見たかったけど〜〜!!!

 

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あ~びっくりした。カッコよかった。

 

そのあとに本家のJUMPのBANGER NIGHT見たらさすがの貫禄があってまたまた驚いた。声の重厚感が全然違う!11年目のアイドルすごい!!!

 

 

おしまい。

 

電話チャレンジに成功するもクリエ初日に入れなかった話

 


タイトル通り初日には入れませんでしたが、備忘録として。

……入れなかった。入りたかった(涙)

 

※あくまでこのブログは「この人結局初日入れなかったんだなぁ」という生温かい目で見守ってください。

 


 

 

 

 

5月12日11:00

ナビダイヤルに繋がる

 

繋がったんです

クリエ当日券

しかも‪HiHi Jets‬単独初日

 

 

11時ぴったりを狙ったとは言え、まさか本当に1回目で繋がるとは思っていなくてアナウンスどころじゃなくて『何を入力するって?日付!?明日って何日!?地球が何回廻った???』という状態でなんとか0513とプッシュするも全然ナビダイヤルからの反応がなくしばらくしてから「日付が確認できません」との音声が…

 

なんで!!???

日付間違えた!!?!??(涙)

 

この時点で完全にパニックですが震える手でもう一回入力の仕方を聞くとようやく「日付4桁のあとにシャープを入れてください」との情報を認識する。

 

シャープ押してなかった(初歩的なミス)

 

慌てて0513#と押して次に進めた。安堵。

 

そのあとも 数字+# の案内が続きますので皆様も「#」忘れないでくださいね…

 

運良く11時ぴったりに繋がってたから多少まごついても大丈夫だったけどたぶん繋がった時間が15分過ぎてたらアワアワしてる‪うちに予定枚数終了になってたんだろうな(怖)

 

 

そんなこんなで枚数(申し込めるのは1枚のみ)を入力したら、いくつかの諸注意の後にファミポートでの発券番号のアナウンス*1がありメモを取る。確認のために聞き取った番号で合っているか打ち込むので万が一聞き間違えていてもこの時にフォローが入ると思いますのでご安心を。

そのあとは「確認が大丈夫なら数字と#を」と言われ数字とシャープを押したら自動的に電話が切れた。

電話が終わった正確な時間は覚えていないけど11:09に「練習は無駄じゃなかった」とのツイートを残しているので7〜8分で終わったと思います。入力ミスなどがなければ5~6分かな。

スマホで掛けたけどキーパッド入力するたびに電話切るボタンを違えて押してしまわないかめちゃくちゃ不安だった。

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近いよ!!!!!

 

特に0と電話のマーク!!!

 

私の指最後まで頑張ってくれてありがとう。

 

 

そして絶対に忘れないと思うけど忘れないうちにファミリーマートに行き発券。チケットに印字はされないけど発券するときに名前を入力したのでその情報と当日の身分証明を照らし合わせるのかな、という感じ。

チケットにはアルファベットと数字が印字されていてこれが抽選のときに呼ばれる自分の番号になります。

 

一般発売も少年忍者公演期間もずっと電話を掛け続けてナビダイヤルに繋がることはあっても毎度「予定枚数終了です」のアナウンスを聞いていたので初めてチケット発券までたどり着けてめちゃくちゃ達成感があった。

 

 

ちなみにナビダイヤルに繋がるときは数秒無音が続いた後「ナビダイヤルにお繋ぎします」と音声アナウンスが入ります。「こちらはNTT~」やピコーンという電子音、ノイズが聴こえたらすぐ切って良いです。

掛けまくっても全然繋がらず自暴自棄になったときに

「回線混雑しており大変ご迷惑をおかけしております・・・・・が!お客様のお電話お繋ぎできました~~~!!!パンパカパーン」

 

という一発逆転の展開にならないかなと思って粘って音声聴き続けることも数多くしたけど繋がった試しないので。(当たり前)

 




 

そして一晩寝ていよいよ勝負の日。

5月13日 

15:30 

シアタークリエ到着

 

家からシアタークリエまで1時間かからないくらいなんだけど裕翔くんの舞台を同行で譲ってもらうときにまさかの人身事故で電車が遅れて開演3分前に滑り込ませてもらった苦い経験があるので、余裕を持って集合時間16:30の1時間前に到着するようにした。

(その節は寛大な心で待ってくれていた優しいフォロワーさんありがとうございました。)

 

すでにタピオカ持ってキャッキャしてる可愛い子たちが会場前にいる。でもさすがに早すぎるので近くのお店に入って休憩。大体15~20分前にまたクリエの前に戻ったけど当日券だろうな、という人がたくさんいた。

 

 

16:27

抽選参加券を持っている人の集合がかかりシアタークリエの入り口に集まる。半券もぎってスタッフが回収。

 

16:30

時間ぴったりにスタッフさんが最終の声かけをして締め切り

 

クリエの中でスタッフさんからいくつかの注意事項

・急なキャンセルに備えて大目に呼んでいるので買える保証はない

・支払いは現金のみ

・本人確認あり

・転売禁止

・再集合時間と場所

などなどを伝えたら抽選開始

 

聞いてはいたけど箱に半券入れてスタッフさんが引くというめちゃくちゃ原始的なやり方。ビンゴ大会みたいに番号が呼ばれた人から一抜けで後ろのスタッフに

『抽選券の提示、発信電話番号(口頭)、名前のわかる身分証提示』

をして確認が取れたら再集合時間まで自由。

番号が呼ばれた順番に当日キャンセル分のチケットの購入権が与えられるシステム。

再集合時間にいなかったら抽選順に関係なく購入順が一番最後になるとも言っていた。

 

注意事項に関しては本人確認後に紙でも配られるので安心。

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ちなみにこの日は27人当選で、スタッフさんに呼ばれた番号の中で一番大きい数字が35番だったので結構余裕を持って呼んでいる感じだった。

次々に呼ばれる番号、嬉しそうに抜けていく人々。その場に残される私。

27人の中になんとか私の番号も呼ばれたには呼ばれたけど最後の方過ぎてほぼほぼ希望はなかった(笑)

 

 

17:40

再集合

アナウンスがあり大看板*2の前に壁沿いに購入順に2列で並ぶ。(このときにスタッフの方が番号を呼ぶのですが3〜4回場所を変えて呼んでも来ない場合は次の番号を呼んでいました。)

 

呼び終わったら当日券で用意出来る席(BOX席・車いす席・補助席)の特徴を書いた紙が一人1枚配られて確認。購入順が早い人から座席の説明をされながら購入開始。

最初の段階で12人購入し、一旦ストップがかかったあと再度スタッフの方が座席の確認をして2人追加で購入。

 

そして開演時間18:00にスタッフさんから

「お並びいただいて申し訳ないですがこれ以上のお席のご用意はできません」

と丁寧に伝えられる。

 

終了!

解散!!

 

 

と いうわけで

 

奇跡を信じて待ったけどやっぱり奇跡は起こらず笑顔が素敵なお兄さんにお手紙を託してグッズ買って帰った。

 

いや、私は抽選の時点で覚悟できてたから良いんだけど12~16番目の人とか気が気でなかったと思うんだ。入れるのか、入れないのかの瀬戸際で自分の前で売り切れた時の心情を考えるとめちゃくちゃ辛い。

何が違うんだろうね…何の差なんだろう。本当に。

いつかのドンピシャーナで山ちゃんの勝負強さを目の当たりにして思わず漏れた圭人くんの心の声が頭をよぎった。(伝われ)

 

電話が繋がったのが35人として当選が27人、実際に入れたのが14人。

なかなか厳しい倍率だよね。立ち見とかあれば良いのに。

 

 


でも電話が繋がってからの出来事を思い返すとめちゃくちゃオタクとしての経験値上がった気がする。(ポジティブ)

 

お疲れ様でした。

無事に‪HiHi Jets‬のクリエ公演が終わりますように。

 

 

 

 

 

追記

 

5月13日

11:17

 

2日連続当日券繋がりました。

スタートダッシュ失敗したから無理かな…でも20分までは頑張ろうと掛け続けて11:17ナビダイヤルに繋がる。

この時間なら予定枚数終了のお知らせだろうな~と思いながら音声を聞く。

しかし「この電話は20秒ごとに〜円の料金が…」や「発信者番号を記録しています」とお決まりのアナウンスの後に聞こえた言葉は予定枚数終了ではなく昨日と同じく「希望公演日を入れてください(曖昧)」

 

まだ残ってる!?!!???

 

さすがに同じ轍は踏まない!と思い冷静に0514#を押して希望公演コードに進む(初日は1公演しかなかったのでこの工程がなかった)

18:00公演→予定枚数終了

ということで

14:00公演を選択したところ無事に枚数選択に進んだ。

 

しかし枚数を入れたところで無情にも

「本日の予定枚数は終了しました」

のアナウンスが。

 

いや、取れてへんやないかーーーーい!!!

 

 

確かに取れてないんだけどさ!2日連続で繋がったのすごくないですか?

そしてチケット枚数入力までたどり着いても取れないこともあるのか…と勉強になりました。

昨日は枚数選択後、発券番号を伝えられる前に「この後の操作に10分以上掛かると無効になる場合があります〜」みたいなアナウンスが入ったんだけどそこまでいけば確保できたことになるのかな?

 

明日からも懲りずに当日券チャレンジしたいと思います。

 

おしまい

 

*1:13桁の数字を1つずつ区切って言われるけどなんせ機械での音声なのでなかなか聞き取りにくい

*2:みんながよく写真撮ってるポスターが2枚飾ってあるところ