圭人くんが好きです
4月11日、大好きな岡本圭人くんがグループを離れる
めちゃくちゃ泣いたけど、決定事項として受け入れなきゃいけないので気持ちの整理をするためにも文章を打っています
結論はタイトル通り「圭人くんが好き」なんですけどね
私の中でこれ以上もこれ以下もないです
今回の結果に色々な意見を持つ人がいるだろうし、それぞれの気持ちもわかる。私自身ももちろん残念だし、申し訳なくも思ってる。グループに所属する人間として最良の決断じゃなかったのは百も承知です
ただ、今まで圭人くんのことを気にも留めず、当然けとぴも読まないし圭人くんの舞台への想いも知らない人たちの心無い言葉なんかは目に留まらないし耳にも入ってこないので、私にとってはどうでもいいです
4月5日
嫌な時間でのファンクラブからのメール
覚えがある
圭人くんの留学と活動休止が発表されたときもそうだった
ある程度の内容予想と覚悟をしながら動画を再生したら9人がいた
圭人くん日本にいたんだ
本当にまずそこからですよ
活動休止してる今、本人のブログからの発信がなければ何をしてるかどこにいるのかもわからない
私はてっきりまだNYにいるのかと思ってた
最後の更新がクリスマスだったからこっちは「明けましておめでとう」も言えてないんだからね!
内容については
役者としての活動をするためグループを離れる
申し訳ない気持ちはある
山田さんからの正直な気持ち
配信ライブの一部で最後に9人でパフォーマンスをする
いつものわちゃわちゃを演じる人たち
って感じだった
意味が分からないし”なんだそりゃ”が素直な感想
とりあえず今度のライブ最終日に最後に9人のパフォーマンスが観られるらしい
それがアイドル岡本圭人の最後の姿になるらしい
なんだそりゃ
こういうときに私は自分の感情を見つけるのが下手くそで
怒っていいのか泣いていいのか悲しむべきか何なのか、完全に心がフリーズした
次々と流れるTwitterのTLや友達から来るLINEでどうやら私は心配される立場にあるらしい、と察してから徐々に涙が滲んできて、そこから堰を切るように涙が止まらなくなった
トレンドに入るワードから察する世間の反応や嫌でも目に入るフォロワー同士の会話(即ミュートした)が素直に悔しかった
私は悔しかったんだと思う。この結果が。
だって圭人くんはこんなにも愛に溢れていて素敵な人なのに、世間の人には最終判断しか知られず”自分勝手にグループを辞めた人”として認識されるんでしょ?
確かに約束は違うし、9人での活動を待っていたファンやメンバーを裏切る形にはなったことに対してはめちゃくちゃ申し訳なく思っている。
どんな形であれグループに戻ることが世間一般で言う"筋を通す"ってことだとわかってる。
でも私はそもそもこんな結果になってしまったのは留学してからの2年半の間の話ではなく、もっともっと根本的な問題だと思ってるので・・・
(留学延長のときに書いた記事だからグループに戻ってくる前提で書いているし、何より人の目に晒すのも憚られて下書きから外せなかったくらい怨念が詰まったブログなので、自己責任で見てください)
まぁそんなことを言っても決まったことはもうどうしようもない
仕事の有無に関しては圭人くん自身の事情も関係していただろうし、そこは自己責任ってこともわかってる
ファンとしてもいろいろ諦めずにアンケートに名前書いたり、手紙出したり、仕事に繋がるアクションをもっともっと起こすべきだったなぁと後悔しています
本当に今更なんですけどね。後悔先に立たずとはうまく言ったものだ
もしもボックスがあれば圭人くんが留学せずに済んだ世界を見てみたいです
”留学しなかった”ではなく”留学せずに済んだ”世界ね
正直私もなんだそりゃ、とは思ったし賛否両論あるだろうけど最後に9人のパフォーマンスが見られるのはやっぱり嬉しいな
ジャニーズのデビュー組の歴史からすると"メンバーから外れる"と決まった上で最後にアイドルとしてのパフォーマンスが観られるのはめちゃくちゃ恵まれていることだとも思う
メンバーがどういう気持ちの推移で圭人くんの「最後に9人でパフォーマンスがしたい」という申し出を受け入れてくれたのか本当のところは分からないけど、9人の活動を待っていたファンへのお詫びとお礼、そしてメンバーも圭人くんが成長して帰ってくると信じていたからこそ、彼らも圭人くんの今のパフォーマンスを見てみたかったのかな、とも考えてしまう。完全に願望だけど
気持ちをまとめるまでに時間がかかってる間に有岡くんがブログを更新してくれたり、伊野尾くんと光くんがらじらーで話してくれたり、メンバーの気持ちや今までのやりとりを知ることができたんだけど、みんな口を揃えて「圭人の意志が固かった」と言っていた
光くんが「海外のハイレベルなものを学んで、それをグループに還元するって話だったから、圭人の意見を聞くまでどっちなんだろうって思ってた」伊野尾くんも「出て行くとき言ってたことと違うんじゃないの?と思った」って言ったり、メンバーの中では圭人くんが戻ってくることを信じて待ってくれていたんだということが伝わってきた
「自分勝手だな」という素直な言葉に申し訳ない気持ちを持つ以上に、圭人くんの決意を知って、決断を受け入れてくれたメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです
「Hey!Say!JUMPの岡本圭人ではなくなるけど、これからも仲間である事には変わらない」
「いつまでもかわいいかわいい弟。メンバーではなくなるけどファミリー」
「僕らは仕事仲間ではあるけど友達でもあり、仲間でもあるから背中を押したい」
メンバーがこう言ってくれるならもう何も言うことはないです
本当にありがとうございました
とにかく私はアイドル岡本圭人くんに出会えて幸せだったし、圭人くんを好きな人が大好きだし、圭人担として生きている自分も好きだった
圭人くんを好きになってからいろいろな人と出会えたし、毎日が楽しいし、人にやさしくなれたし、圭人担として恥ずかしくない生き方をしようと思えた
毎週のレギュラー番組を楽しみにして、温かい言葉で紡がれたブログに癒されて、生放送の番組では今を生きる圭人くんの髪型髪色で大いに盛り上がって、休みの日にはロケ地巡りをしたり、誕生日には圭人担で集まってディズニーでお祝いしたり、まぎれもなく青春だった
仕事を趣味にして生きるような限界社会人の日常がパッと鮮やかに色付いたんだよ
ねぇ、圭人くん
これってすごいことだと思いませんか?
先述の怨念が詰まった呪いのようなブログでも散々書いたけど、圭人くんは自身の生活の大半を占めていたアイドル活動においてそれはもう自己肯定感が低くて、自虐するような言動を聞くたびにファンとしてはとても心苦しかった
だから留学してからたまに更新されるけとぴの文章からどんどん自信がついていってることがわかって、ホッとしてたんだよ
留学後のけとぴでは英語の文章が増えたあげくいきなり「訳してみて」ってSっ気を見せてきたり、ファンに向けてわかりやすく学校で勉強してる内容を教えてくれたり、役への向き合い方を伝えてくれたり、自身の心境の変化を語ってくれたり、日常のちょっとしたドジっ子エピソードを入れてくれたり、大好きなメンバーへの気持ちをポロっとこぼしたり、載せる写真はこれでもかってくらい気合が入っていたり、どれもこれも大好きな圭人くんだった
活動休止期間中も個人ブログを存続させてもらえて本当によかった
もう一度グループに戻って大好きなJUMPのメンバーとして舞台に立つ姿が観られたらそれが一番だったけど、私はやっぱりどうしようもなく圭人くんが大好きなので、圭人くんが苦しみ悩みながらアイドルをするよりも、やりたいことをやって晴れ晴れした顔で生きてくれている方がよっぽど嬉しいし幸せだよ
もし仮に留学に行かなかったとしても、留学後にグループに戻っていたとしても、いつかはこうなる運命だったんだと思う
いつかのメレンゲでパパが舞台の魅力を語っていた
「初めて見た舞台で魅力に憑りつかれた」と
圭人くんが大好きなパパ。憧れのパパ。
舞台役者としての岡本健一さん
ずっと昔から観劇の目撃情報もたくさん上がってたよね
舞台上から見る客席はどんな感じだろうね
カーテンコールでの鳴り止まない拍手を圭人くんにも全身で浴びてもらいたい
自分が演じた役に対しての最大の賛辞であるスタンディングオベーションを体験してもらいたい
いつの日か圭人くんが舞台に立ち、最後に三方礼する姿を見るまでは生き続けます
おしまい