日々、勉強。

社会見学レポート

サムパラ懐古 その1

 

 

今更感が半端なく漂っていますが配信直後あまりの衝撃&体調不良でまったく感想が残せなかったサムパラを振り返っていきたいと思います

 

 

残念ながら仕事で初日は観られなかったけど運よくオーラスの日に半休が取れて本当に良かった~~~~(配信が発表された次の日に今月中に有給消化してって言われた奇跡)

 

 

 

 

 

最初に簡単に7 MEN 侍を好きになった経緯を書くと

 

・たまたま島TVでグループのキャラクター(サムちゃん)を決める動画を見てこんぴ~の雰囲気が自担*1に似てるなってちょっと気になった

・少年たちの実演で偶然当たった侍のパフォーマンスと初めましてをしてポケットに親指突っ込んでスカしてるこんぴ~に釘付け

・少年収レポでBANGER NIGHTをしたという情報を見て心がざわつく

・やっと放送されたBANGER NIGHTを見て7 MEN 侍のパフォーマンスの能力の高さに衝撃を受ける

・意を決して入ったのが2019年クリエオーラス(普通に沼)

・毎週通った2019年サマステ*2

 (サマステで回を重ねるごとにSAMURAIのときのコールの声が大きくなり会場のボルテージが上がっていき、会場のボルテージが上がるから彼らも更に熱い演奏になる・・・という相乗効果のステージが麻薬のように体に染みつき病みつきになった)

・毎週金曜日のYouTubeでメンバーの関係性や一人ひとりの立ち位置を知って益々好きになる

 

 

偶然目にしたところから軽率に現場に行き、

供給されるコンテンツでどっぷり沈められ、

また現場に行く・・・という

笑えるくらいめちゃくちゃお手本のようなハマり方をした

 

 

 

 

そして本題の今回のサマパラ配信の感想です

 

 

 

とにかくオーラスが終わった瞬間は

すごいものを観た

という放心状態

 

 

 

まだまだ粗削りだけど完璧じゃないからこそのヒリヒリ感があって

今持ってる自分たちの力をすべて込めたような

ここからやっていくぜ感が伝わるライブだった

 

ロックというバンドの特性か

それとも彼らの情熱がそうさせるのか、

ただ「かっこいい」だけではなく自然とこぶしを突き上げてしまいたくなるような衝動に駆られた

 

間違いなく客を引き込む力が増してる

 

 

今回サムパラではソロという"個"としての魅せ場はあれどもそれ以外はすべてグループとしての曲で、グループとしてまとまって新たなステージをつくりあげようという気合が伝わった

 

もちろん他のグループと比べるわけではなく

初めてのソロパラで各々今まで培ってきたものを魅せてくれたTravis Japan

次が保証されていない(あると信じてるけど)からこそすべての可能性を詰め込んだクリエC

披露済み曲をたくさん入れながらもジャニーズファンなら楽しめる楽曲も多く、尚且つ5忍8忍9忍に分かれることで結果的に22人の魅力を最大限引き出した少年忍者

配信ライブを”妥協”ではなく”新たな娯楽コンテンツ”として見ている人に届けた‪HiHi Jets

後輩をたくさんつけて帝劇かと錯覚するような華やかなショーを見せてくれた美少年

 

それぞれが今のグループとしてできることをやっているなぁと感動した

 

 

 

 

 

セトリについて


OP

モニターにでかでかと映し出される「7 MEN 侍」の文字

眩いばかりのライティングからの刀を持った6人の侍のシルエット

これだけで掴みはばっちりだった

これからどんなライブが始まるんだろうってめちゃくちゃワクワクした

曲に入る前にドラムセットが映るのもかっこよかった

 


1.サムダマ/7MEN侍

待ちに待ったオリジナル曲!

オリジナル曲をもらえるとわかった日から、いや、その前からずっと楽しみにしていた

雑誌などで少しずつ語られるオリ曲情報を基に想像を膨らませていたけれど

余裕で期待値超えてきたよね!!!!!!

 

まず歌詞がいい

冒頭の「共に語り合ったあの夢まで」で

キャンプで火を囲んで語り合う姿が浮かんだし(琳寧くんも一緒にもう一度キャンプ企画やってほしい)

侍のために作られたんだから当たり前なんだろけど

今までの葛藤、これからの覚悟がビシバシ伝わってきた

 

曲も男闘呼組さんを思い出すという前情報通り

決して流行りのロックではないけれど男臭く今の侍にぴったりだなと思った

 

 

え??????

他グルの初オリ曲思い返してるけどグループのイメージには合っていても歌詞が自分たちの今のグループの状況を表しているのって全然当たり前じゃなくない?

7 MEN 侍というグループでの色を作り上げた今のタイミングだからこその『サムダマ』では?????

 

オリ曲すごい

初のオリ曲がサムダマで本当によかった(クソみたいな感想)

 


2.DAYBREAK/男闘呼組

岡本健一さんにバンドの心得を教えてもらった」

「こんぴーは個人レッスンもしてもらった」

雑誌での矢花くんの発言に目ん玉飛び出そうになった日から少クラで伏線回収するまで数ヶ月

歌割も健一さんが考えてくださったと

矢花くんのソロパ「俺たちの夜が明ける 光に寄り添うのさ」からの嶺亜くんとのユニゾンをありがとうございます

まじで岡本健一さんに頭上がらねぇよ

いや、、、冷静に考えてJr.の練習に岡本健一さん出てくるの・・・?(混乱)

 


3.ローリング・コースター/関ジャニ∞

サムダマ、DAYBREAKからのアイドルバンドソングの高低差が最高

克樹の「気が済むまで食べる」の歌割が最高だったし、歌詞をアレンジしたときのメンバーの反応が何より可愛かった

あとはこんぴ~のソロがとにかく良い

スッと入ってきて心地よい歌声

普通に音程の安定性と正確性がすごい

 


嶺亜くんコメント

嶺亜くんが喋っている間バックで楽器鳴らしてるのがバンドグループっぽいな~とにやにやが止まらなかった


4.侍唄(さむらいソング)/関ジャニ∞

ドキドキのこんぴのアコギから始まる曲

ライブ会場で自分の奏でる音だけが流れるって相当緊張するだろうしプレッシャーかかってる中オーラスが一番音ハマっていて、ただただ良かった・・・と安堵した

去年のクリエでラストに置いていたこの曲を4曲目で持ってくることにグループとしての成長を感じて胸が熱くなったよ

 


矢花くん曲振りコメント

毎公演曲振りのコメントが違ってたのかな?

オーラスで「あるところにね~」の語りが始まったときは失笑した

突然語り始めてそして突然曲振りに入る

ドラムで映った大光も絶対にニヤニヤしてたと思う

 
5.I know. - 7 MEN Style -/矢花黎(矢花ソロ)

初のソロ披露が自作曲は強すぎる!!!!!!

 

まぁ自作曲が発表されてしまえば矢花くんがソロで先輩のカバーをするって言っても何の想像もできないくらいなんですけどね

クリエについてのインタビューでソロ曲について

「以前からファンからの要望があったことをする。”魅せる矢花”」

だと言っていたけどまさに矢花くんにしかできないソロだった

 

間奏でハーモニカを吹いたり思いの丈を叫んだり*3、毎ステージ同じものがないことからも矢花くんが気持ちのままに魅せていることが伝わってきた

 

さすが2019年ステージジェニック賞堂々1位の矢花黎

 

一番最後の”わたし全部知ってるよ本当はね?”

個人的に初めて見た12日の12時公演の不敵に笑む魅せ方が一番ゾクッときて好きでした

 

この曲はすべてを理解しようとするのは野暮なのでは?と思っている(そもそも読み解けるほどの教養を持ち合わせていない)ので

 

とにかく凄かった

 

この一言に尽きる

 


6.T.A.B.O.O/櫻井翔(本髙ソロ)

で、出た~~~!!!!!!

克樹がやることでこの曲が頭のいいメンカラ緑に歌い継がれることが決定した名曲

 

最高か!!!!!!!

 

何より顔がいい!!!!!!!!

 

曲に入る前の大光のドラムに合わせた自作の高速ラップからの流れも見事だった

 

一歩一歩矢花くんに近づいていき髪を撫で頬に手を滑らせ首に手をかける狂気もゾクゾクした

 

 

7.Rollin'/SixTONES

まさかの克樹メインボーカル

顔がいい!!!!!!!

とにかく克樹の顔面が強すぎて顔がいい以外の感想が皆無

 

ずっと嶺亜くんがセンターにいるグループだけを見ていたからっていうのもあるだろうけど克樹が真ん中に立った瞬間グループの雰囲気が全然違って見えるの本当に興味深かった

侍に無限の可能性しか感じないな

 

そして矢花くんのフード被り芸ごちそうさまです

望んでいたソロパートではなかったけれど

それでも『キミに泣いて泣いてなんかない』

矢花くんを映してくれた12日の15時公演が最高でした

カメラさんありがとうございます

 


ーMCー

英語じゃないけど英語風に喋れるという大光との会話を試みた英語が喋れる克樹

克樹「Hello!What's your name?」

大光「htrrsdrfg☆awfsd■rgi~」

克樹「What`s happening?」

大光「efkygg〇rfd△jgtf☆~?」

克樹「ごめんなさい、英語喋ってないです!」

大光「英語風だから~(笑)」

克樹「英語っていうよりスペイン語・・・」

嶺亜「俺らからすると全然わかんない」

克樹「俺すごい違和感ある~(汗)」

 

たぶん大光からしたら日本語以外の外国語はすべて同義語みたいなニュアンスで”英語風”って持ち掛けたのにあくまで”英語”に拘るクソ真面目な克樹の思考が手に取るように見えてめちゃくちゃ笑った

 


8.DANGER/KAT-TUN

琳寧くんが歌割振り付け構成ぜんぶ考えた曲

電子音みたいに加工された音と嶺亜くんとこんぴ~の歌声の相性が良すぎる

琳寧くんありがとう

そして本人も言ってたけど低音の歌声めちゃくちゃ合ってた

蹴りに合わせてカメラが移り変わる演出かっこよかった


9.Right moves/山下智久

大光振り付け

オーラスみんなが集まるところでこんぴと大光と矢花くんの年下組がアイコンタクト取りながら楽しそうにしてるのが可愛かった


10.罪と夏/関ジャニ∞

で、出た~~~~~~!!!!!!(パート2)

みんなが大好き夏ソング!!!!!!!!

 

一人ひとりの歌声がじっくり聴ける歌割が嬉しかった

曲の序盤、毎回嶺亜くんが抱き着いて顔を覗き込んで声かけてるのにカメラ見たまま頷くのがこんぴ~らしくて笑った

 


11.Bubble Gum/有岡大貴(嶺亜ソロ)

6人のソロ曲の中で一番意外だったのがこの曲

じゃあどんな曲なら受け入れられたのか?っていうと答えられないけど

とにかく「そうきたか!」と思った

 

本家を知っているので最後のガムの演出まで入ってたのは笑ったし

アハ♡っていうあざとさMAXが見られて嬉しかった

 

 

嶺亜くん、提案なんですけど有岡くんの雰囲気が好きなら

今度瑞稀くんと一緒に My Girl やりません?

 れあみずで幼馴染の女の子取り合いません?

 


12.PHOENIX/KAT-TUN(大光ソロ)

 

圧巻

 

再生の象徴、不死鳥

モニターに映る映像、ダンス、表現、演出すべてで1つの作品になっていた

 

もう畏れ多くて私は何も語ることができません

 

 

13.Oh! my darling/山田涼介(琳寧ソロ)

RINCHAN~~~~!!!!!!

本当はお客さんと踊りたかった曲だったよね~

一緒にワイワイとぅないしたかったよね~~~(涙)

デジわバックでもよかったんじゃないの?と思いながらも山田様と同じメンカラ赤のペンライトの中でキラキラ笑顔を見せてくれる琳寧くんがまぶしかった

 

 

琳寧アクロ/嶺亜スケボー

琳寧くんの身体能力の高さはジャニーズ随一だろうし

バンドに比重を置きながらもスケボーも入れられる

 

侍の魅せ方と可能性は無限大か


14.Otherside/SMAP

トントントントントンからのポポポポポそしてぐるぐるぐるぐるぐる

かわいいかよ

 

 


15.サンセットベンチ/木村拓哉(今野ソロ)

 

こんぴ~(涙)

 

口を開けば木村拓哉さんの話ばかりしているこんぴ~

どんな話題でも木村拓哉さんに繋げるこんぴ~

本当に小さい頃から憧れて大好きなことが伝わってくる分、誤魔化しがきかないマイク1本での歌い上げは観ている方もどきどきした

 

曲を使うってことは、ある意味木村拓哉さんへの挑戦でもあると思っているので

今の自分ならやれる、出来ると挑んだこんぴ~の覚悟にまずは拍手を送りたい

 

 

 

モニターの夕焼と透明感のある歌声、儚い表情、すべての世界観に見惚れたけど

なにより「君は綺麗だ」でしっとりとカメラを見つめるこんぴ~の美しさたるや・・・

 

 

 

全視聴者が思ったことを言うね

 

綺麗なのはこんぴ~ あなたです

 

 

 

侍唄に続きソロもオーラスが一番気持ちを乗せて歌えていて最高だった

終わりよければすべてよし!

 


16.I Scream Night/Kis-My-Ft2

お馴染みとなったISN!

名前入り団扇で配信で初めましての人たちに個人名をアピールしながら、ファンもコールできるのが嬉しかったし策士だった

 


17.SAMURAI/タッキー&翼

原曲のテンポに戻した?

サマステでの熱狂の渦に巻き込んだあの疾走感あるテンポに慣れちゃってたけどじっくり音と向き合える感じがしてこれはこれで良い

楽器チェンジしたことが関係あるのかもしれないけど実際どんな理由なのかはわからない

いつかWoofer887で語ってくれるかな

 

できることならファンからの

「1・2・3・4・5・6」\セブン!/

\侍!!!!!!/

 

のコールを入れたくて仕方なかった

 

 早く会場で一緒に声出したい

 

 

 

18.シンデレラガール/King & Prince

「わりと門限きびしいって そんなのちゃんと分かってるって」

をこんぴ~に歌わせてくれた人にお中元あげたい

 

ゴリゴリのアイドルソングをバンドver.に仕上げて歌う彼らに

ジャニーズのアイドルとしてバンドを本気でやっていくという決意を見た

 

 

そして嶺亜くんの

「ぜったい幸せにします」

 

 

もう幸せだよ(涙)

 

 

琳寧くんコメント

コメントを受けてから見返すとみんなの表情が本当に柔らかくて思い入れの深い曲なんだなぁと胸が熱くなった


19.Rockin'/KAT-TUN

やばこんぴ

カメラ目線めちゃめちゃくれるこんぴ~

みんながそれぞれ楽しそうで一足先に「あぁ~いいライブだった」と頭の中が多幸感でいっぱいになった

 


20.JUMBO/TOKIO

島TVでも少クラでも披露済みで、「自分たちのものにしてる」っていうと本家のファンの気を悪くしてしまうかもしれないけどそれだけ彼らが練習してるってことだし、セブンメンの色に染められていたと思う

いい感じに弾き慣れて力抜けているから見ている方も何も考えずに楽しめる曲

 

いつか野外で一緒に飛び跳ねながら聴きたい

 


嶺亜コメント


21.サムダマ/7MEN侍

最初と最後にオリジナル曲を持ってくる心意気!!!

好き!!!!!

大好き!!!!!!

最高!!!!!!!!

天才!!!!!!!!!

 

 

曲終わりに好き勝手に楽器チェンジして弾き鳴らすのもよかったし

「俺たちが時代を切り拓く7 MEN 侍です!」

には魂が震えた

 

嶺亜くんの言葉はめちゃくちゃ聴く人の魂を揺さぶる

 

 

 

毎度簡単には配信を終わらせない7 MEN 侍、

オーラスは一体どうなっちゃうのかと思ってたら

 

「まだまだまだまだいこうよ」

「まだ終わらせねぇよ」

「終わらせてたまるか」 

「ロックはなぁそのときの感情ぜんぶ出すんだよ」

「感情ぜんぶ出せ」

「まだ終わらねぇよ!」

「配信終わらせねぇよ!!」

「終わらせんじゃねぇよ!!!」

 

からの締めの

 

「いくぞォ! 1!2!3!4!5!6! 俺たちが!」

 

『7 MEN 侍だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』

 

 

 

 

普通に泣く

 

 

 

 

 

なんなんだこのグループ

 

 

 

本当に終わってからしばらく

放心状態でベッドに倒れ込んだ

 

 

最高のパフォーマンスだった

 

 

 

最高の夏をありがとう!!!!!!

 

 

 

 

 

個人の印象も書いたのですが長くなり過ぎたのでまた別の記事にします

 

 

 

*1:岡本圭人くんです

*2:元々‪HiHi Jets‬が好きなのでこれ以上ない組み合わせだった 

*3:#Woofer887によるとハーモニカ用意するの忘れただけらしいけど 笑