日々、勉強。

社会見学レポート

私が岡本圭人沼に気付くまで

ついに回ってきました。岡本圭人くんの10000字インタビュー!!!

首をなが~~~~~~~~くして待ってました。

ノスタルジックな気分なので師走に入って大して暇でもないのに思い出語っちゃうぞっ☆

私はドが付くほどの新規なのでリアルタイムで読んだわけではなく、身近でJUMP沼にはまった人に布教をされました。(その子は伊野尾担の圭人くん推し)ちなみに布教されるまでのへいせいじゃんぷのフワっとした印象は山田くんとゆかいな仲間たちMステスーパーライブで自分たちの持ち歌ではなくクリスマスソングメドレー歌ってる人たち。(今思えばあれはNYCだったのかもしれない)世代的に薮くんと光くんの存在は知っていて、あと伊野尾ちゃんの顔が好き。伊野尾ちゃんがかっこいい。伊野尾ちゃんはイケメン・・・という風に伊野尾くんの顔面になぜか絶対の信頼を寄せておりました。(顔面しか知らなかったので明治大学卒とかダンスが苦手とかテキトー王子って呼ばれてることすら知らなかった)

その布教してくれた子がまあ強かでジャニーズに対して人並みの知識しかなく、アイドルのコンサートにいくことなんて考えても無いような私にいきなり10000字なんてディープなものを与えても絶対に読まないとわかってたんでしょうね。数回に分けてある程度JUMPの成り立ちと7、BESTの存在、メンバーの特徴を伝えた上で

 

「圭人はねデビュー当時ダンスの振りが覚えられなくて頭が痛いって嘘ついて泣いてたんだよ~*1」「あとね~メンバーが大好きなの。」「インタビューでは自分のこと”圭人”って言うこともあるんだよ」

 

とまあ圭人くんの人となりがわかる情報を色々と入れられました。本当は他のメンバーも色々教えてもらったけど圧倒的に圭人くんのエピソードが胸に刺さった。それまで頑なに岡本圭人?いや、よくわからないし別に興味ない」って言ってた私がまんまと「最近圭人の魅力がわかった!今までごめんなさい」と連絡をするまでわずか2週間。

 

好き”の反対は”嫌い”じゃなくて”無関心”なんだね!!!知らないって恐ろしい!!!!!(大声)

 

そこで「圭人のかわいさがわかった記念」と称して10000字を渡されました。そんなの読むじゃん・・・ずるいよ・・・圭人くんのデビュー当時の葛藤とかメンバーに対しての気持ちとかアイドルとして生きるって決めた意地とプライドが文章からでもびんびんに伝わってきて夜のベッドの中で涙流しながら読みました。

 

そのときいたジャンもリトラもすでに放送されてたので毎週録画してたんですけど、面白いことにある日を境に私の目が圧倒的顔面力を誇る伊野尾くんではなく、圭人くんを追い始めたんですよ。みんなも初めて見るときは無意識に自担を目で追いますよね?そして人生初のコンサートに行くことが決まり、誰のうちわを持つかって考えたときに自然に圭人くんを応援しようって思ったんですよ。

正直やっぱり伊野尾くんの顔面は大好きだし、仕事に対する姿勢を知ってもっと好きになったし伊野尾革命真っ只中でいろいろ決まるお仕事を一緒に喜びたいって気持ちも持ち続けていたのですが、人間不思議なもので「圭人くんのうちわを作るんだ」「何書いたら喜んでくれるかな」なんてうちわ作りを通して日常でも圭人くんのことを考えることが増えて、いつの間にか頭の中は圭人くんでいっぱいになってました。

いやでもコンサート行って実際のパフォーマンス見たらわかんないぞ?と3%くらい思いながらコンサート入ったんですけど見事に2時間まるまる圭人くんを双眼鏡で追っかけてました。

 

そして人生初コンサート後すぐに

岡本圭人が好きだああああああああああああ

って叫べる場が欲しくてツイッターのアカウント作って思う存分呟いて、さらに好きになって今に至ります。

電車男エルメスさんの「好きって言ったらもっと好きになっちゃいました」って台詞は本当だと思う。好きな気持ちを表に出して好き好き言う分圭人くんのこともっと好きになってる気がするし、もっと好きになりたいので今日も圭人くんのことを好きだと叫び続けたいです!!!!!おしまい!!!!!!!!!

*1:後に振りが覚えられなくてではなく自分に合わせたレベルの振りだということに申し訳なくて泣いていたことを知る

昔の話

激重期に突入したので今の気持ちをとにかくブログに書き残したかった。

 

私には昔応援していた俳優がいた。(俳優というより仕事内容としてはタレントだったけど)

財力も情報収集力も行動力もまったく無い田舎育ちの学生時代の話なのでおたく活動と呼べるようなことは一切しなかったけど、地元の劇場で舞台をやると知ったときには正攻法で行ってもダメだと思ったのでネットの情報を駆使してなんとかチケットを手に入れたものである。(唯一のおたくらしい活動)

そして必死にテレビ出演情報や雑誌情報を集めて自分なりに彼の仕事への向き合い方や周りの環境などを偶像として捉えて応援していた。


その中でも当時最盛期だったブログ商法にかなり乗っかって、彼の言葉で綴られるブログが大好きだった私は逐一ブログを覗き、時には更新ボタンを連打してまでも更新されていないかチェックしていたので、今考えればかなりの暇人と言える。とても情熱を注いでいた。更新ホヤホヤでコメント数が(0)のときなどは無駄に喜んで無駄にスピード重視でコメントを残した。


彼のブログは優しさで出来ているバフ〇リンのようなものだった。


デビューが遅かった彼はすでにアラサーと呼べる年齢だったのだが、かわいい顔文字を使い、ファンレターをもらったと嬉しそうに報告し、ファンへの感謝を忘れず、最近のお仕事情報やプライベートな話も発信してくれたり、ブログの最後は毎回彼のお決まりのフレーズで締められるという控えめに言っても最高のブログだった。


しかしそんなブログもいきなり終わりを迎えてしまう。私の癒しで生活の一部となっていたものは跡形も無く消えてしまったのだ。


何が起きたかというと単純に言うと事務所トラブルである。


少し前から不穏な空気は漂っていたけれど、それでも丸く収まると信じたかった。それ以降テレビで彼の姿を見かけることはなくなった。芸能界に疎くても「干される」という単語くらいは聞いたことあったけど、まさにそれである。まさか初めて応援した芸能人が干されるとは・・・



なぜ事務所トラブルになったのか、詳しいことはわからないけれど一つ言えることは彼は仕事に恵まれていなかった。実力がないと言えばそれまでだけど、周りとの仕事量の差を見ても事務所からも推されていないことがなんとなく伝わってきた。

それでも自分を応援してくれるファンのために、何より一度きりの自分の人生のために事務所を離れる決意をしたのかもしれない。その結果今では舞台俳優として活躍している。

それが彼の望んだ未来だったのかは分からないけれど、活動再開するまで時間がかかったり自分自身の環境も変わってしまったこともあり、結局一度冷めてしまった熱は戻ることなく私は一度も舞台を観に行っていない。



 

何が言いたいかというと当時の彼の状況と今の圭人くんの状況を少なからず重ねていて、このまま仕事がこないといつか爆発してしまうときが来るのではないか・・・と恐れているのである。

10周年イヤーに同じグループのメンバーが次々とドラマや映画、その他いろんなジャンルでの仕事が決まる中、どんな心境でいるんだろうか。

いたジャンで仕事がないことをたびたびネタにされて「俺もロケ行きたい」と言ったり他のメンバーがロケに行くことを知るとジェラシーだとは言っていたが、あくまで学生が本業だということを念頭に置いて割り切っているのか、雑誌でたびたび語っているように今はじっとチャンスがくるのを待っているのか。


私はアイドルとしての圭人くんが好きでアイドルとしての圭人くんを応援したいと思っているので、アイドルとして一日でも長く活躍できるように祈っている。

そのために手紙や番組の感想が力になるのなら微力ながらも想いを込めて送りたいな、と考えている。


おしまい

けとじゃんで圭人くんが「けいと呼び」について語ってくれたお話

今でこそ圭人くんの一人称「けいと」呼びが大好きな私ですが、正直に言うとじゃんぷを好きになってすぐくらいのときに友達から『圭人はインタビューで自分のこと「けいと」って言うことがあるんだよ〜』と聞いたときには「20歳オーバーの男子が自分のこと名前呼びとか嘘だろ…」って若干引いた覚えがあるんです。え?引くよね?周りにいる同年代の男子が自分のこと名前呼びしてたら、ちょっとびっくりしませんか?

…だけど実際に喋ってるのを聞いたら圭人くん独特の鼻にかかったような柔らかい喋り方とのんびりした雰囲気にマッチしてて妙に納得してしまって。(確か24時間テレビでV6のメンバーに話を振ってもらって「けいとですか?」って言ってた)そこからは各媒体で「けいと」呼びが出るたびにかわいいな〜とデレデレ状態。周りのメンバーが何もツッコまないから日常的に使ってるんだろうな〜と思いつつ、何で「けいと」呼びをしているんだろう?という疑問が湧いてきた。もちろん普通に「俺」「僕」と言うこともある。でもあまりにも自然に名前呼びを織り込んでくる!!
Why!?Keito Okamoto!???

考察その1
周りの人から呼ばれている名前をそのまま一人称として使う幼児期の名残。
ex)母「圭ちゃん、何食べる?」
     圭人「けいちゃん、おにぎり!」
小さい子は耳で言葉を覚えるので周りからちゃん付けされていればちゃん付けで、くん付けされていればくん付けで自分のことを呼ぶ子が多い。(だいたい4歳くらいから社会性がついてきて人前で僕、私などが使い分けが出来るようになってくる)

考察その2
大人数グループのトークにありがちの「誰が喋っているか分かるように、また、初めて見る人にも名前を知ってもらえるように」自分の名字を名乗るパターンの変形。
ex)司会者「〇〇についてどう思う?」
     アイドル「加護はですね〜」
大人数の中で自分を売り込むためでもある。弱肉強食の世界でのサバイバルを感じる。

考察その3
単純にかわいさアピール。
ぶりっこの定番、女の子の名前呼び。例を出さずとも伝わるあざと可愛さ。
ただ、圭人くんは男の子…。


いくつか考えてみたが当然ながら答えは出ないのでうるじゃんの「ケイトーーーク」宛にメールを出すことに。
内容としては『インタビューなどで自分のことを「けいと」と呼ぶことがありますが、それは幼少期からの名残ですか?成人してる男性が自分のことを名前呼びしているのは珍しいと思うのですが何か理由があれば〜(略)』って感じ。

ラジオネームは自分の名前にしようかどうしようか…と悩みに悩んだ上で「自担に言って欲しい言葉をラジオネームにすると良い」と何かのサイトで見たので某アーティストの曲から拝借して「恋するうさぎちゃん」にしました。可愛くないですか?圭人くんの口から発せられる恋するうさぎちゃん!!!!(ドヤァ)

そして2016年、うるじゃん圭人年とも言えるべくけっこうな頻度でラジオのターンが回ってきたのでドキドキしながら毎回ラジオを聴いていたのですが(出す限り読まれる可能性は0じゃない!!)まあ当然のことながら読まれない。人生そんなに甘くない。そんなこと長い人生の中でとっくに知ってる!メールを出したのが6月なので半年くらい経ったあたりで、さすがにもう読まれることはないよな〜と思いながら増え続けるコンサートMCや雑誌、けとぺ、けとじゃんでの「けいと呼び」の可愛さに悶えていたある日。
「他の人はけいと呼びについてどう思ってるんだろう?フルボッコとかやめてよね!(モンペ爆発)」と、ふと思い立って検索をかけることに。

《けいと 一人称》ぽちっ




絶賛の嵐だった*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


そうだよね、可愛いよね、けいとなら許せちゃうよね!と共感しながらいろんな人のツイートを見ていると「ん??もしかして圭人くんうるじゃん増刊号で一人称けいと呼びについて語っている??」と思えるツイートを発見した。その時はすでに自分が出したメールのことなんかすっかり忘れてただ「大好きな圭人くんが大好きなけいと呼びについて語っている!!!」という思いだけでひたすら検索!

そして以前からたびたび見かけていた某圭人くん好きのアカウントの方に無理を承知で初リプを送ると、快く文字起こしした文章と音源をあげてくださり感謝感激。本当にその節はどうもありがとうございました。(私も人に優しくしようと心に固く誓った瞬間)

「うわあ〜( ;  ; )圭人くんがけいと呼びについて語ってる〜( ;  ; )やっぱりお母さんの影響か〜ってかライターさんにも気を使うってどれだけ優しいの〜( ;  ; )誰が見るかわからないジャニーズウェブでの安全策がけいと呼びって意味わからないよ〜最初と最後に署名入れておけば誰が書いたか分かるし、普通に文中は僕で良くない( ;  ; )?でも可愛いからぜんぶ許す〜!!!」って半ば可愛さに悶え泣きながら繰り返し聴いたところでふと気付いた…

「これ、私が送ったメールじゃない?(震)」

色々な配慮から圭人くんの回答のみをあげてくださっていたから気付くのが遅くなったけど…
圭人『成人してる男性が自分のことを名前呼び…あ〜なるほどね。そっか、裕翔が話してて「いや、裕翔はさ〜」あ、確かにちょっと違和感かもね。』

待て待て、「成人してる男性が自分のことを名前呼びするのは珍しい」って文章送ったぞ???これはもしかしてもしかするのでは…とまたまた図々しくリプを飛ばしてラジオネームは「恋するうさぎちゃん」でしたよ、と教えて頂く。

完全に私だ( ゚д゚)

(本当に動揺しまくりの中でのうざリプに答えて頂き感謝感激雨あられ。人には優しくしようね。)

いや、まさか本当に自分のメールが読まれるとは思わないじゃん?最後の「だぁってけいとだもん(*`Å´)」べらぼうに可愛いじゃん?
間接的にでもこうやってラジオを通して圭人くんの可愛さと、けいと呼びの素晴らしさをみんなに伝えられたことが、ついったーで「圭人くんの魅力をひたすら伝えるアカウント」という言葉を掲げている私にとって一番の幸せでした。(音源をあげて日の目を見せてくださった方にひたすら感謝)
一生懸命考えた文章に対して、応援している人からレスポンスが貰えるって幸せなことだよね。ファンサ厨でもなんでもないけど、頑張って作った団扇に対して応えてもらえたらやっぱり嬉しいと思うもん。

たかだかラジオのコーナー1つ(しかも増刊号)で大袈裟かもしれないけど、圭人くんのファンとして気になっていたけいと呼びの話を圭人くん自身の口から聞くことが出来るなんて、こんなに嬉しいことはない。
そして読まれる、読まれないは別としてファンの気持ちをメールや葉書に乗せて届けることはこれからも続けていきたいと思った。雑誌のアンケートの件もそうだけど、何もしないまま望む姿をただ待つのではなくしっかりと需要をアピールしていきたい。そして単純に圭人くんが好きだと伝えたい(笑)

ただ1つの懸念材料は「あれ〜?けいとって呼ぶのおかしいのかな〜?」って否定的に受け取られたらどうしようってことだったんだけど(メールには予防線張って「これからもけいと呼びを聞かせてくれると嬉しいです」って入れておいた)寧ろ最近けいと呼び増えてるくらいだから大丈夫だよね…?

ということで、大好きな圭人くんがけいと呼びについて語ってくれたお話でした。

ジャニオタ初心者がDオタの世界を知った

社会勉強第2弾〜Dオタダンサー編〜


先日職場の後輩のDオタAちゃんに誘われて行ってきました。クリスマスディズニーシー。(どこからがDオタと呼べるのかわからないのであくまで私基準)メンバーは年パス保持者の後輩Aちゃん、過去に年パスを持っていた後輩Bちゃん、一般的なディズニーショー好きの同期Cちゃん、私の4人。


ディズニーに行くのは年に2回くらいで、アトラクションに乗って肉に喰らい付いてエレクトリカルパレードファンタズミック)を観て帰るという流れのごくごく一般的な楽しみ方しかしたことない私。「明日は入ったらすぐにショーの場所取りします。寒いから暖かい格好で来てくださいね。」の事前予告にすでにわくわく!

AちゃんとBちゃん共通の好きなダンサーさんがいるということでシーに行くことになったが、前日までに4連勤をしているらしく「今日はさすがにいないと思うので普通にショーを楽しみましょう」とのこと。この時点では「そうなんだ〜残念だね。」と軽く答えつつ、とりあえずみんなで5連勤というクリスマスの奇跡が起きることを待つ。


そして当日まだ辺りが暗い中家を出る。なんとか開園前に到着し、持ち物確認。ひざ掛け代わりのストールとホッカイロを持ってきて満足していた私。ショー好きCちゃんが紙袋を持ってきてたので中身を聞くと「ひざ掛け二枚と座布団二枚と一番下に敷くアルミロールシート」さすが…!!「一応トランプとUNOもありますよ〜」とAちゃん。さ、さすが…!!!

いよいよ時間になりインパーク。いきなり走る!いや、走ってはいけないから最大限の早歩き。目的の場所に辿り着くがすでにけっこうな人が。立ち見最前か、わずかにある通路横の座れる場所にするか…少し悩んだが通路横の座れる場所を選ぶ。ショーまで1時間半。お天気にも恵まれて暖かい陽の中、ひたすら喋りながら待つ。そこは女の子ですから、あっという間に5分前。放送が流れ、わくわく感も頂点に。

後ろからツリーを持ったダンサーさんが現れる。その瞬間に叫ぶAちゃん。「いる!いる〜!!」


なんと起きたようです、クリスマスの奇跡!!!


第一印象は笑顔がきらめくダンサーさん。私たちの位置からは少し遠かったけど、輝く笑顔とキレッキレの動きはしっかりと見えました。楽しいクリスマスソングに乗せて展開していくショー。間近で踊るメインキャラに心躍らせつつ気持ちはダンサーさんに…構えるカメラ、追う目線。もちろん私は初めてだったためショー全体も楽しんだが、横を見ると脇目も振らずダンサーさんに熱視線を送るAちゃんの姿が…既視感…まるで自担を見つめる私を見ているようだ…

そしてあっという間に25分が過ぎ、終わる時間になったがここでキャラクター、ダンサーさんが捌けていく通路側の有利性。ダンサーさんが近い。一瞬のことだったがカメラを構えるAちゃんにばっちり視線を送り、爽やかに帰っていく…この一瞬に運命が決まるのはまさにスタトロに懸けるじゃにおたと一緒!!!っていうかもう丸っきりコンサート中のじゃにおたと一緒!!!

みんなで「よかったねぇ」と声をかけようと振り向くとAちゃん号泣(笑)『ま じ か 』とBちゃんCちゃんが軽く引く中、完全におたくの気持ちを理解した私。ささっと荷物をまとめて次のショーに向けて動き出す。「サイドチェンジしよ。完全にお兄さんのポジションあっち側だったから!!」まさかこんなところでじゃにおたの行動力が活かされるとは…


次の15周年のショーはど真ん中で見守り、一列だけ前に移動して、2回目のクリスマスのショーに備えてトイレに行ったり食べ物を買ったりして過ごす。たぶんじゃにおたになってなかったらこんな贅沢な時間の使い方に理解は出来てなかった。

人生どこで何が繋がるかわからない。


そしていよいよ2回目のクリスマスのショー。出ることはわかっていても実際に出てくる姿を見るまでは安心できない。放送後にツリーを持って登場する彼をひたすら待つ。Aちゃんはすでに「見納め…」と戯言のように呟きながら登場を待っていた。時間になり、またまた輝く笑顔と共に現れる彼。1回目のショーと違う角度で見られるのも嬉しい。なにより近い。何を隠そう4列目。彼の視界に入らないわけが無い。どきどきしながらショーが展開していく。ショーの終盤に彼が私たちの近くでパフォーマンスする時間がある。「ん?見てる??」勘違いでも思い上がりでもなくて4人並んでいる女が一斉にカメラを向けたらさすがに自分が見られているとわかるのだろう。じゃにおたは団扇でアピールするが、ここは夢の国。カメラを向けることで必死にアピールして、ファンサの代わりカメラ目線と最高の笑顔をいただく。そしてあっという間に時間は過ぎて爽やかに帰っていく彼。


じゃにおた初心者でコンサートでアリーナ席にすら入ったことない私は間近で目当ての彼のパフォーマンスを見られて、彼にも気付いてもらえることがどんなに幸せか…と思いながら余韻に浸る。あくまで私は付き添いでAちゃんのために写真を撮っていたつもりだったが気付けばカメラロールには400枚以上の写真が残されていた。横にいるAちゃんを見ると完全に放心状態だった。また泣いていた。

コンサートのチケットは運次第だけど、時間さえかければ確実に近くで見られる夢の国のショーは羨ましいと思ったけど、公式グッズやテレビ出演がない分、パフォーマンスを見たければ実際に夢の国まで足繁く通わなきゃいけない(しかもその日に出勤とは限らない)ことを考えるとどっこいどっこいなのかな。


余韻に存分に浸ったあとに堰を切ったように「クリスマスシーズン終わるしいつもより手の動きとか一つ一つに気持ちが入ってた(涙)」って語るAちゃんの姿は「オーラスでみんな気合い入ってたよ〜(涙)」って語るじゃにおたと一緒だし、他の人に目もくれず目当てのダンサーさんを見つめる姿もコンサートで自担を追い続けるじゃにおたと一緒。


どこのおたくもやってることは変わらないな。


というのが今日の総括。何はともあれ、後輩ちゃん二人が幸せそうだったし、5連勤というクリスマスの奇跡が起きたことに感謝。一生懸命誰かを応援する姿は本当に素晴らしいと思う。新しい世界を知れて私もまた一つ勉強になりました。楽しい1日をありがとう!!!



※あくまでじゃにおた初心者の目線で夢の国での1日を語らせていただきました。